ウィーン ピアノの始め方

Hauskonzert1ピアノ塾

ウィーン 佳奈ピアノ塾 ピアノの始め方

上の写真は佳奈ピアノ塾のホームコンサートの様子です。お子さんが、またはご自分がピアノを弾いてみたいな、と思ったらそれが始め時です。さっそくピアノを始めましょう❣️

1. ピアノの買い方(借り方)

まずはピアノが必要です。もしも、もうお持ちらなら初めの段階であれば電子ピアノでも良いのですが、できればやはり本物のピアノが欲しいものです。私の住むウィーンでは楽器屋さんでピアノをリースすることが出来ます。そして購入を希望する場合は、払い続けたリース代が代金に組み込まれるシステムになっているので私の門下生はほぼ全員このシステムでリースや購入しています。

1. 中古を購入する場合

よくある事ですが、外見にごまかされてはいけません。大切なことはピアノの内蔵が『健康な状態』であることです。中のメカニックが古く、調律や調整でもはや改良されない楽器は、万が一転売するときに、全く値がつきません。それどころか処分するのにお金がかかってしまいます。必ず購入前に専門の人に相談しましょう。

2. 私が個人的にお勧めする楽器

経済的に余裕があって、新品のグランドピアノを用意できればそれは素晴らしいですが、そんなことはまずあまりないと思います。私がお勧めするのは、

  1. ヤマハ やカワイのアップライトピアノ(高さはお好みとお値段に相談して)
  2. サイレントシステム付き(ご近所対策兼、ご家族対策)
  3. 出来るだけ新しいもの
  4. 出来ればはじめはリース(ウィーンのうちの教室ではそうしています)

オーストリアに駐在でいらっしゃる場合、日本の家屋より多少広くなると思うので、思い切って小さめのグランドピアノをリースするのも良い経験かもしれません。

2. 先生を探そう!

今はインターネットも発達して独学で学んでいる大人の方も多いと思います。しかし、やっぱり先生はいた方が良いです。ピアノはいちど間違えたクセをつけて弾いてしまうとなおすのが大変です。なぜ間違った弾き方が悪いかというとそれは身体を壊してしまうことにつながるからです。お子さんの場合は特に、将来その子が音楽の道に進みたいと希望したとき、『テクニックをいちから全部やりなおし!』なんて悲しいことがないようにしましょう。(私がそうでした)

どんな先生?

私が自分の子供の為にピアノの先生をさがすとしたら、以下のポイントで選びます。

  1. 音大を卒業した人
  2. 生徒たちが均等にきちんと弾けている。
  3. 先生の性格が良い

です。

まず第一のポイントはきちんと音楽大学を卒業した人です。音楽大学を卒業したということは、当たり前ですが、入学試験で最低限でもショパンのエチュード、バッハの平均律、ベートーベンのソナタ等を弾いて入学試験に合格し、学内試験を通過し、卒業試験も演奏したということです。何を言いたいかというと、『実際にちゃんと演奏出来る(もしくは出来た)』ということで、これは大切なことなのです。

第2のポイントは、門下生全員がある程度のレベル弾けているということです。この為にも発表会などに行ってみるのはお勧めです。均等に生徒たちが弾けているということは、その先生がきちんと教えているということを意味します。

第3のポイントもとても大切です。お子さんが安心して楽しく通える為には先生の性格がお子さんや親御さんと合うかどうかはとても大切です。威張ってばかりの人や攻撃的すぎる人、時間通り教えない人、などはやはり困ります。一旦習い始めると(日本では)先生を替えるのはちょっと面倒な気がしますから、親御さんの直感は大事です。

ウィーンに住んでいらっしゃるのならうちのピアノ塾に来ていただければとても嬉しいです。うちは楽しく学ぶがモットーです。音楽大学進学をご希望でしたら、先生のご紹介まで責任を持って繋いています。そして遠方であればビデオを送っていただいてのオンラインレッスンも実施しています。どうぞお気軽にご連絡下さいませ。

数人の先生をトライして決めるのは悪いことではありません。良い出会いがありますように❣️