オーストリア・ウィーン情報
ウィーンフィル、2021年のニューイヤーコンサート開催決定
この高額チケットのウィーン目玉イベント、ニューイヤーコンサートが中止だったらどうなるのだろうと考えていた最中、以下の記事を見つけました。
コロナにも関わらず、開催になったそうです。

ウィーン楽友協会ではコロナ流行で中止となったドレスデン・シュターツカペレ・ドレスデンの代わりに、ウィーンフィルが代理公演を行い、楽友協会の新しいディレクターのパウリー氏は、危機管理者としても新たなスタートを切りました。
「とても名誉ある、尊敬すべき仕事に就けて喜んでいます。もちろん今は少し違った状況でスタートとなります。」と同氏。
楽友協会大ホールでのニューイヤーコンサートは、観客が何人であろうとも絶対にやるべきだ、とウィーンフィルは主張しています。
観客全員、コロナ検査を受けなければなりません。1月1日に指揮台に立つのはリカルド・ムーティです。衛生コンセプト、全てを完璧に準備して行います。
立見席は販売されず、休憩もありません。
ビュフェもありません。
オペラ座舞踏会、イェーガー舞踏会など多くの舞踏会がキャンセルされています。
しかしフィルハーモニカ舞踏会はまだキャンセルをしていません。
フィルハーモニカ・バルは音大生も楽しみにしている舞踏会のひとつです。
おそらくキャンセルにはならないのかもしれません。
オーストリア・新型コロナウイルス状況
オーストリアの感染者数は8,500人

- オーストリアの累計確定病例数は43,153人(9月27日16時現在)
- 回復した人は33,589人
- 入院治療患者数は446人、集中治療室患者数は84人
- 現在の患者数は8,500人
- これまでに行われた検査数は合計1,555,499回
- 合計766人が死亡しています
(ORF.atは常に疫学報告システム(EMS)の数値を元に報告しています)
ウィーンの新感染者数の減少

ウィーン市の医療危機管理チームによると、新感染者数は前週に比べ減少しています。
ウィーンの24時間比でのコロナウイルス新感染は279人でした。
その前は24時間で297件。
ウィーン市の医療危機委員会によると、週単位比較で確実に減少しているそうです。
今日の絶対のおすすめ
私が日本にた時は絶対にこの「繊細さん」だったと思います。今でも4分の1くらいはこの要素を持っています。
日本人はみんな「繊細さん」だと思っていたら、違うのですね。テレビで数人の女性が、全く思い当たらないと言っていて本当に驚きました。
この本は「繊細さん」にも「非繊細さん」にもかなりにおすすめです。