音楽留学

音楽留学と演奏生活

留学で一番大事なこと──「準備を始める前」に確認してほしい現実

留学で一番大事なこと──「準備を始める前」に確認してほしい現実 留学は、夢を叶えるための近道ではありません。むしろ、夢を現実に変えるための「長い道のりの入口」です。 ここで少し厳しいことを言います。でもそれは、誰かを否定するためではなく、途...
音楽留学と演奏生活

厳寒のウィーンから:音楽大学入試と合格の知らせ、そして準備の現実

ご無沙汰しております。ウィーンはここ数日、厳しい寒さが続いています。夜間にマイナス7℃まで下がるのはもちろんのこと、日中もマイナス3〜4℃程度までしか上がらないとなると、体の芯まで冷え込むように感じます。近年の冬の中でも、冷え込みが強い部類...
音楽留学と演奏生活

新年に届いた朗報: サポート先にあった嬉しい結果と娘のリサイタル

新年の嬉しいニュース|通訳で関わったティーンの快挙と、娘のウィーン・リサイタル、そして2026年の抱負新年の嬉しいニュースウィーンの新年の静けさが落ち着き、日常が戻ってきつつある今日このごろ。心が温まる、素晴らしいニュースが届きました。昨年...
スポンサーリンク
ピアノとヴァイオリン

ウィーンで迎える新年──38年目の元旦に思うこと

ウィーンの元旦、今年のリズムの最初の一音新しい年の朝、ウィーンの空気は少しだけ軽く感じます。昨夜の花火の名残がどこかに漂っているような気もするのに、街はもう普段の顔を取り戻し始めていて、そういう切り替えの早さもこの街らしいなと思います。1月...
音楽留学と演奏生活

ウィーンの大晦日、音でつながる夜——笑いの絶えない室内楽ありのシルベスター

12月31日のウィーンは、観光客の多い1区などをのぞくと、街全体が少しだけ静かになります。イルミネーションは明るいのに、どこか落ち着いていて、みんなが一年の終わりを丁寧に扱っているように見える日です。昼間は普通にトラムが走り、スーパーの袋を...
音楽留学と演奏生活

留学を成功させるのは才能より設計──資金・年齢・準備期間の現実

音楽留学は「情熱だけ」では成立しなくなりました──いま必要なのは、現実を見据えた設計です「いつか音楽留学へ」──その憧れが本物であるほど、私は最初に“数字”と“時間”の話をします。ウィーンは今も音楽の都です。けれど、生活費は昔と同じ感覚では...
音楽留学と演奏生活

練習は見せるためじゃない──上達のための本当の練習とは

練習の時に気をつけることある音大生がぽつりと、「学校で練習していると、本当に手が痛くなるんですよね」と言いました。理由を聞くと、「誰かに聞かれている気がして、つい“バリバリ弾いているところ”を見せたくなるんです。だから疲れるんです」とのこと...
ピアノとヴァイオリン

オーストリアの音大入試情報と今後のブログ方針について

今日の写真は、すっかり寒くなったウィーンのマリアヒルファー通りの風景です。まだ緑は綺麗!当ブログについてのお知らせ 私はコロナ禍の頃から、オーストリアの音楽大学の入試について様々な情報を発信してきました。 しかし近年、ウィーン国立音大を含む...
音楽留学と演奏生活

ウィーンのスーパー事情|暮らしに便利なお店をまとめました

ウィーンのスーパー事情とおすすめのお店 ウィーンに来たばかりの頃、日常の買い物は今よりずっと不便でした。土曜日は午前中に店が閉まり、日曜や祝日はどこも開いていないので、うっかり買い忘れると本当に困ったものです。日本とは比べ物にならないものの...
音楽留学と演奏生活

日本でいう、音楽大学の附属中学校・高校というものはオーストリアに存在しません、という話

日本にはある「音大附属校」、オーストリアには存在しない理由 本当に定期的にいただく質問なので、今回あらためてまとめてみます。 日本とオーストリアの教育制度の違い 日本には、東京藝術大学をはじめとする多くの音楽大学に「附属中学・高校」が存在し...
音楽留学と演奏生活

お金・協力・先生の理解―本気で音楽留学を目指す親の心得

海外音楽留学を本気で目指すなら、親が今できる3つの準備子どもが「海外で音楽を学びたい」と言い出したとき、親としてはさまざまな思いがよぎります。嬉しさもあれば、不安もある。でも、もしその気持ちが本気なら、親として“今から”できる準備が確かにあ...
音楽留学と演奏生活

ウィーン学生の生活費2025|家賃・光熱費・食費のリアルな平均額

🎻【2025年版】ウィーン大学公式:学生生活費の目安とは?久々に日常を書いてみたいと思います。すっかりご無沙汰でございます。今年の6月をもってマドリードの音楽院を卒業した娘はウィーンに定住することになりました。今までは居住地はウィーンであり...
音楽留学と演奏生活

ウィーン国立音楽大学、QSランキング2025で世界第4位に!

【速報】ウィーン国立音楽大学(mdw)、QS世界ランキング2025で「舞台芸術」分野・世界第4位! 2025年3月12日に発表されたQS世界大学ランキング(QS World University Rankings)2025「Performi...
音楽留学と演奏生活

ムスメの演奏 Lisa-Maria & Alina Artemyeva Frolov: Porgy and Bess Fantasy

すっかりご無沙汰して申し訳ありません。マドリードで撮ったムスメの演奏をシェアします。お時間のある方は、どうぞ〜。フロロフのポギーとベス・ファンタジーです。歴史を辿ると非常に内容のある、濃い作品です。私は初マドリード、美味しいものを食べて、2...
音楽留学と演奏生活

教師にとって「伸びる子」の特徴 その1

教師にとって「伸びる子」の特徴 その1まず結論から申し上げます。もちろん「まともな指導者についている」という前提ではありますが――「教師に言われたことを、本当に、きちんとやってくる人」それが、伸びる子の最も大きな特徴です。これは語学でも、ピ...
音楽留学と演奏生活

ピアノ教師が語る「教えにくい子」の特徴とその対処法【無理しない選択を】

ピアノ教師が語る「教えにくい子」の特徴とその対処法【無理しない選択を】これは本当によくご相談いただくテーマです。「教えにくい子って、どんな子ですか?」「続けてもらうにはどうしたらいいでしょうか?」と。でも、結論から言ってしまえば、子ども自身...
音楽留学と演奏生活

大切な本番(試験・オーディション)の準備についての私見

本番で実力を発揮するために大切なこと|体調管理とメンタルの整え方大切なステージや試験で実力をしっかり発揮するために必要なものは何でしょうか?私はそれを、大きく分けて「健康な身体」と「安定した精神状態」の2つだと考えています。本番への真剣度に...
音楽留学と演奏生活

娘の留学先マドリードを訪れて思ったこと ー 親が子供の留学先を一度は訪れるべき理由

この3月、初めてスペイン・マドリードを訪れました。目的は、ウィーンを拠点に音楽活動をしている娘が、現在レッスンを受けているマドリードの音楽大学や先生方にお会いし、彼女の現地での暮らしを実際にこの目で見ることでした。マドリードでの娘の新たな音...
音楽留学と演奏生活

ウィーン6区 マリアヒルフ通り近くで起きた強盗傷害事件から考える「安全な暮らし」 

先日、ウィーンの6区(Mariahilf)Webgasseでショッキングな事件が発生しました。若い女性が、早朝4時頃に帰宅途中、見知らぬ男にハンドバッグを奪われそうになり、抵抗したところ腹部を刺されるという凶悪な強盗傷害事件です。犯人は現在...
音楽留学と演奏生活

ウィーンで迎えた36回目の新らしい年:2024年の振り返りと2025年の目標

写真は年末に長男長女と行ったレストラン、Meisl & Schadn2024年を振り返って、そして2025年の抱負写真は、年末に長男と長女と訪れたレストラン「Meisl & Schadn」にて。こんにちは、そしてこんばんは!年末年始の慌ただ...
スポンサーリンク