コロナワクチン、摂取しますか？やめますか？私だったらやっぱりやるかも

今日のORFのウェブサイトで、「ウィーン市でワクチン接種の予約を取っていたのに、来なかった人は約1,000人」という記事を読みました。

来なかった人たちの理由は「忘れてしまった」など、いろいろだそうですが、大きな原因は数日前に起きた死亡例が影響しているのかもしれません。

オーストリアのニーダーエスタライヒ州のツヴィッテルの病院で、アストラゼネカ製のワクチン接種後に49歳の女性が、血液の凝固障害によって死亡しました。

しかしながらワクチン接種との因果関係を示す証拠はなく調査中です。
これまでに確認された副反応の中に同様の症状はないといわれています。
調査を行うとともに、安全のため問題のワクチンと同じ一連の製造工程で作られたものについては接種を控えているということです。

現在、ウィーンでは583,374人がコロナの予防接種に登録されています。
今週末までにウィーンで158,800回の1回目の接種と70,300回の2回目の接種が行われる予定です。

幸いなことに、来なかった人たち1000人分のワクチンは失われたわけではなく、同じグループやウェイティングリストに載っている人たちに投与されたそうです。

死亡した女性の死因はワクチンと関係ないと言われても、その話の直後にワクチンを受けるのはあまり良い気分ではないと思います。
ニュースを聞いた直後だったら、私も二の足を踏みそうです。

私も登録はしていますが、連絡が来たらきっと受けるだろうなと思います。

それ以外には実際にコロナにかかって免疫をつけるしかないのでしょうが、やっぱりかかるのは怖いしねえ。。。。本当に困った時代になったものです。