ピアノの暗譜のコツ その(1)覚えにくい所は、歌って歌って歌いたおして覚えてみると良い件

ピアノのお部屋

すっかりクリスマス気分のウィーンからこんにちはです。いつも読んでくださってありがとうございます。メッセージも嬉しく拝見しています。なかなかお返事が遅くなってすみません。

さて、今日は暗譜について書いてみたいと思います。今までここなどに暗譜について書いてきました。そもそも暗譜に早道なんて存在せず、コツコツが命だというお話は書いたのですが、それでもポイントになることを書き留めてみたいと思います。

まずひとつのアイディアですが、どうしても覚えにくいところがあると思います。バッハなんか特にそうだと思うのですが、とにかく歌う事です。
私はスローテンポの所も速い所も「ラララ〜」と適当に歌うのではなく、きちんとドレミでリズム正しく、歌います。速いテンポのところになるともう、早口言葉みたいになるのですが、不思議なことに口で発音できない所は指も回りません。問題は、変化記号が出た時にどう歌うよ、という事なのですが、私は楽譜とおり、例えば「Eis」の音であれば「ファ」と歌わず、「ミ」と歌います。それぞれ自分でルールを決めれば良いと思います。

面白いことに、左手を歌って覚えてしまう、という早道もあります。私は最近娘の伴奏ばっかりなので、なにがなんでも暗譜しなきゃいけない、というケースはないのですが、それでも左のオクターヴなど、声に出して覚えて暗譜してしまうと覚えやすいのです。

誰にも通用するかどうかはわかりませんが、あくまで私の例です。試してみてください。