ピアノ佳奈ドットコム ウィーン

ピアノとヴァイオリン

ピアノやヴァイオリン レッスンでの録画・録音について 勇気を出して、先生にお願いしてみよう!

以前、マスタークラスや講習会での「録画・録音」について書いてみました。興味のある方は、こちらをどうぞ。本日は、レッスンでの「録画・録音」について書いてみたいと思います。 みなさんは、毎回のレッスンを録画、または録音していますか?親御さん方、...
ピアノとヴァイオリン

ヨーロッパで「音楽関係の職」が欲しかったら、何が一番重視されるの?

すごくざっくりすぎて、どう書いたら良いかちょっとわからないのですが、何が書きたいかというと、結局はその人の「良い、優しい性格」というものが、大切だな、と思うのです。 「音楽関係の職」とあやふやに書きましたが、具体的に言えば、音大での教授とし...
音楽留学のために

タブーに思われがちな音楽大学教授、またはそれ以外の有名人のレッスン料について、おいくらくらい?

以下は、数年前に書いた記事なのですが、物価はかなり上昇したのに、レッスン料はあんまり変わっていないかな、とも思いました。 だって、私が日本に居たウン10年前でも、名もない、普通の音楽大学の教授のレッスン料が平気で3万円とかしていたので、なん...
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ピアノとヴァイオリン

カザフスタンのヴァイオリンコンクールに参加して その1

最近ブログを書いていなかったのですが、これはムスメがカザフスタンのアスタナというところのヴァイオリン国際コンクールに参加していたからです。結果を先に書きますが、2位でした。 コンクールはコンクールなので、私たちとしては結果に満足。 コンクー...
ピアノとヴァイオリン

ピアノのレッスン お願い、親御さんと予習してこないで〜!切望!親子関係はピアノのレッスンとは無関係の話

これは、ひょっとしたら多くの先生がアルアルしてくださるかも、と思いながら書いています。 かなり昔の話です。今は初めのレッスンで、危なそうな親御さんにはくれずれもお願いするのでもう、この問題はもうないのですが。。。。 うちに来たての新しい生徒...
ピアノとヴァイオリン

ピアノのレッスン 新しい生徒さんが来る前に知っておくこと、または説明するべきことについて

今日は『新しい生徒さん』が来た時の注意事項のようなものを書きたいと思います。 その生徒さんが、既存の生徒さんの紹介で来る場合は比較的に簡単です。 私に関する情報が既にある事と、その生徒さんと似たようなご家庭のために、特に驚くような事は起きま...
音楽留学のために

音楽(海外)留学をするのに、語学は必要でしょうか?はい、絶対に必要です。

*写真はお題と関係ない、娘のウィーンでのコンサートのひとコマ。素晴らしいピアニストのイリーナさんと。娘、残念ながらロシア語は出来ない!* ネット上の音楽留学情報でも、いわゆる「ノマド系」海外移住情報でも、 「言葉なんて、翻訳マシーンがあるし...
ピアノとヴァイオリン

ピアノでもヴァイオリンでも、それを「楽しい」と感じるか「つらい・めんどくさい」と考えるかが「分かれ目」というお話

生徒とハノンの話が出た時の話。 私が「例えばね、今日は3番にしよう、とか選ぶの。でね、いくつか調を選ぶの。今日はA-DurとEs-Durと短調はf-mollとc-mollにしよう、とかね。で、ハノンの版によってはリズム練習のパターンが何個か...
ピアノとヴァイオリン

ピアノのレッスン やたら動きの大きな(跳躍ばっかりある)曲の練習法で有効なものは?

ちょうど質問を受けたので昔の記事をもう一回アップします。以下、興味のある方はどうぞ。 これは、今の私のアルアルなので書いてみます。ひょんなことから、リヒャルト・シュトラウスのワルツを弾かなければいけなくて、譜読みを始めたのですが、もうねえ、...
ピアノとヴァイオリン

みんな大好き「絶対音感」これはあった方が良いの?絶対音感はいったい何のため?

私の個人的意見ですが、「絶対音感」があってもピアノやヴァイオリンの演奏が残念だったら、なんの意味もないと思います。演奏が上手ならば、あってもなくてもいい、と私は思います。「絶対音感」は「手段」であって、決して「目的ではない」と思うからです。...
ピアノとヴァイオリン

ピアノの上達の秘密とは あたりまえすぎるけれど、ピアノの練習を毎日の習慣にすること

東欧系の生徒さんの親御さんは熱心で、たとえ趣味であってもピアノをきちんと学ばさせようとして下さいます。偏見ではないのですが、西欧と東欧、「ピアノやヴァイオリンに対する親の構え」が、もうこれは圧倒的に差があります。日本に似ています。「きちんと...
ピアノとヴァイオリン

ピアノでもなんでも「努力」って何? すれば公平にみんなに還元される? いいえ、大切なのは「タイミング」

「努力」とはどの世界でも耳にする言葉ですが、音楽なんてやっていると特に、聞く機会が多くなる気がします。 「あんなにたくさん練習したのに入試に落ちた!」「あんなに努力したのにコンクールに落ちた」みたいな感じです。子供の頃は誰でも「努力は報われ...
ピアノとヴァイオリン

体型と演奏 自分にあった体型を見つけようというお話

体型に気をつけても、食べたいものは食べます。大好きなRehrückenというチョコレートケーキ。 ムスメの話ですが、数ヶ月前にマドリードでコンサートがあって、そのライブをYouTubeで見たいた時、思いました。 「なんかたくましくなったなあ...
ピアノとヴァイオリン

自分のピアノの先生はまず「自分」。でもきちんと専門的に学んだ人だけ、の件

いきなりですが、皆さん、自分の演奏を録音、または録画していますか? これを習慣的に行なっていない人は、とてもその演奏人生、損をしていると言っても過言ではありません。どんなにお金を積んで、色々な先生のところにレッスンに行っても、そして沢山指示...
ピアノとヴァイオリン

今更だけれど、留学するとどんな感じ?年数による感じ方の変化と留学の勧め

日本から米国や欧州に留学するとどんな感じなのでしょうか? 今はネットも発達し、情報量が昔のように少なくないので、メジャーな都会に留学する場合はそんなに身構える必要もなさそうです。無料で世界各国にスカイプ出来るし、本当に便利な世の中になったも...
ウィーン生活

音楽家に食いしん坊が多いのは事実だけれど、食べすぎると練習できないので要注意(笑)の話

そのものずばりです。(今日は食レポ!) 例えば今日の私達。ムスメと共に必要な物を買いに外出。ショッピングで疲れ果て、遅い朝食を取ったのが私のスタジオの近くにあるこのパン屋さん、Felzl。 ここは私のお気に入りで、やいろんなパンやケーキをテ...
ピアノとヴァイオリン

「褒めて育てる」は、ケースバイケース 良くない場合がある、というおはなし

勝間さんの短いYouTubeはとても勉強になることがあって、いつも拝見しています。 今日、ああ、これは器楽の教育においても言えることだなあ、と思ったのでちょっと書いてみたいと思います。その動画はこちらです。 昭和時代みたいに、自身や身内を謙...
ピアノとヴァイオリン

ピアノでもヴァイオリンでも、そしてエレキギターでもプロフェッショナルな人の練習の仕方とは他人にも優しい

以前、某国のコンクールで一緒になった韓国人女子はとても上手な人でしたが、かなりのコンクールの数をこなした人でもありました。で、結局出来レースで上手くもない、子供が大人を差し置いて入賞したのですが、その時の話。 「絶対ないと思ったわ。あの子の...
ピアノとヴァイオリン

子供がピアノ・ヴァイオリンをやめたいといったらどうしますか?

その長い楽器人生の間で「ピアノやめたい!」とか「ヴァイオリンやめたい!」と親御さんに訴えた人は少なくないと思います。 その時点で、親御さんが「ま、良いか、いやならやめさせちゃえ」と止めることの出来た人もいるでしょう。 止めなかった(止めさせ...
ピアノとヴァイオリン

ピアノでもヴァイオリンでも「自分を落として謙虚に振る舞う」もしくは「付箋を張る」ことが美徳ではない欧州のお話

試験前に、きちんと勉強したくせに「あ〜、全然勉強してないの」と言ったり「勉強しても頭に入らないの。アタシ馬鹿なのかしら?」なんて会話を日本では普通に耳にします。 音楽の世界でも同じです。 多分練習していたのであろうけれど、「全然練習してない...
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