大人の生徒さんはやる気がハンパなく、楽しんで学ので結構上達するという話

ピアノとヴァイオリン

*今日の写真は秋のウィーン、グランドホテルの前のリンク通りです*

普通の大学に通う大学生の生徒を教える機会が今も昔もあるのですが、日本ではどうなんでしょう?男女別に見ると、私の所では圧倒的に男子が多いのがまた興味深い所です。

今も昔も変わりませんが、みんな忙しいだろうに、それなりに練習して楽しんでくれます。
趣味で楽しんでいる人に、色々オタクっぽいコトを押し付けるのはイヤなので、強制はしないのですが、

「譜読みが速くなったり、上達が早くなるヒントは圧倒的にスケール克服だよ」というと、イヤな顔をしないで一緒にやってくれるのも大人の特徴です。

先日レッスンした大学生も、Durだけですがスケールを全調クリアして、三和音のアルペジオまで披露してくれました。

多くの大人が口を揃えていうことが、「ピアノの練習がいい息抜きになって、かつ楽しいから最高!」です。

日本にいた時、誰かがそんなことを言うのを聞いた事がないので、ちょっとびっくりです。でも、頭の良い人ってきっとこうなんでしょうね。

練習がイヤでつまらない、苦痛でしょうがないけれど、真面目だからやってる、という人ばかり見てきたので、かなり新鮮です。

私も義務的にやらなければならない曲を勉強するのはかなり苦痛ですが、小綺麗な小品をお遊びで弾くことはとても好きです。これこそ息抜きというか、呼吸が楽になるというか、幸せな気分になれます。きっとそれと同じ感覚なのかもしれません。

いずれにせよ、教えていて生徒さんが楽しんでくれている笑顔を見るのは嬉しいものです。
ありがたい職業が出来て幸せです。