音楽留学と演奏生活

留学の心得:音楽留学におけるアパート探しのポイント

もう10月も半ばに近づき、留学生の皆さんは既に大学登録を済ませ、クラスによってはレッスンも始まり、新しいスタートを切られていることでしょう。少しタイムリーではないかもしれませんが、今日は留学に伴うアパートや寮について書きたいを思います。これ...
音楽留学と演奏生活

MA35 ウィーンにて滞在カード更新手続きについて(私の場合)

私は永久滞在・労働許可証を持っていますが、このカードは5年ごとに更新が必要です。今回、その更新手続きをしてきましたので、5年後の自分のためのメモとして、また、これから手続きをされる方への参考になればと思い、この記事を書いています。あくまでも...
音楽留学と演奏生活

オーストリア総選挙の結果を見て、私見

*写真はアルベルティーナから見下ろしたカフェ・モーツァルト*さて、昨日9月29日に行われたオーストリアの総選挙では、極右政党「自由党(FPÖ)」が29.2%の得票率で歴史的な勝利を収めました。他党も票を失いましたが、悲惨なのは緑の党でしょう...
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音楽留学と演奏生活

日本とウィーンの全然違うところ。レジで「カバンの中身を見せて!」といわれる事のショックと当然さ

これはねえ、日本のようなお客様は神様です大国から来る日本人には大きなショックの出来事です。私も、ウィーンに来て数日すぎ、ブティックのレジで店員の女性に「カバンの中身見せて」と言われた時はもう、ショックで気絶するかと思いました。これが「ウィー...
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ウィーンの住宅探し:留学・移住者が知っておくべき差別と法的対策とまたしても詐欺のお話

今日はAK(オーストリア労働者商工会議所)のウェブサイトから、住宅探しに伴う「差別」というものを見つけたので、これを簡単にご紹介します。多くの所で「差別」について話されていますが、ウィーンの住宅市場にも、現行法による差別の問題が依然として残...
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賃貸詐欺に注意!ウィーンで安心して物件を借りるためのガイド

*写真はウィーンの美術史美術館、綺麗ですよ〜*さて、読者の方からご相談を受け、気になったので調べた事をシェアしたいと思います。オンライン不動産仲介プラットホームに多くの個人や不動産会社がアパートを紹介しています。もちろん安全な物がほとんどだ...
音楽留学と演奏生活

ウィーンに住んで、そして最近海外に行って感じる、差別について

ブログやYouTubeで「外国で日本人が受けた差別」に触れるとウケると聞きましたが、何でだろう?さて、私は差別する人はざっくりと3つのグループに分けられると思います。あくまで私の個人的な考えです。(いちいち言うのもめんどくさいけど一応・・・...
音楽留学と演奏生活

オーストリア 特に暑い日のシャワー、入浴時には換気をして一酸化炭素中毒から身を守ろう!

ウィーンの素敵なお話を期待されている方には申し訳ないのですが、現実的なおもしろくない話です。オーストリアに住んでいる方の注意発起になれば、と思って書きます。さて、これはオーストリアのスタンダード紙の記事です。毎年、起きるんですよね。こういう...
音楽留学と演奏生活

ウィーンで音出し可能な物件を見つけるには?

*写真は私の新しいおもちゃ、osmopocket 3で撮った今日のベルベデーレ宮殿のお庭*ウィーン国立音楽大学(mdw)やウィーン私立音楽大学(muk)に合格して喜ぶのも束の間、やらなければいけない事がたくさん待っています。中でも一番面倒く...
音楽留学と演奏生活

オーストリア放送受信料の請求が来たよ!OBS(ORF Beitragsservice)それって何?留学生も払うの?

さーて、恐れていた(笑)オーストリア放送受信料の請求が来ました。数ヶ月前にも「お知らせ」が来ていたのですが、どうせ年間まとめて払えばいいや、と無視していたら今度はちゃんと請求書が来ちゃった。昨年までは、テレビや受信機のない人は払わないで良か...
音楽留学と演奏生活

ウィーンにて働くという事 日本でいう「アルバイト」はあるのか?

今日は日本の「アルバイト」とオーストリアの働き方の違いについて触れてみたいと思います。日本で「アルバイト」というと学生や主婦が利用する短期間の非正規雇用で時給制が一般的だと思います。一定の時間や収入を超えない限り、社会保険加入義務もないし、...
音楽留学と演奏生活

ウィーンの安全神話が崩れた一瞬 知人の昔の体験談から

ウィーンは比較的に安全な街だとしばし書いてきました。でも少し後悔をしています。なぜなら、「私にとっては安全な街」だからです。私が「よその欧州の大都会(ロンドン・パリ・マドリード・ローマ・ミラノetc)に比べたら安全」と発言することによって、...
音楽留学と演奏生活

ウィーンに住んで、人様に誰か(教授・医者など)を紹介するリスクについて

*写真は本題と全く関係ないザルツブルクのケーキやさんの、なんとバジルのケーキです。美味しかったのですが、のちに許せないことがあったので店名は宣伝してあげません笑留学したいピアノやヴァイオリン専攻の学生さんで、その学生さんのレベルや性格に合い...
音楽留学と演奏生活

インターナショナル・サマーアカデミー2024を終えて(ザルツブルク・モーツァルテウム音大にて) 終了コンサート

写真はムスメと大好きなピアニストでスペインでも一緒に弾いているアリーナ。もう、10年以上前から参加している私達にとって、コロナ禍・戦争を経たアカデミーには残念なところ満載です。そうというのもアカデミーに罪はなく、ただ単に予算不足。その為に多...
音楽留学と演奏生活

インターナショナル・サマーアカデミー2024を終えて(ザルツブルク・モーツァルテウム音大にて) ちょっと感じる残念さについて

これは結構アルアルの話です。マスタークラスはどこでも同じ流れだと思いますが、まずは持ってきた曲を通して演奏して、その後にレクチャーが始まります。例外的にもうすでにその教授の門下生で、曲を通さず、いきなりレッスンという場合もありますが、これは...
音楽留学と演奏生活

インターナショナル・サマーアカデミー2024を終えて(ザルツブルク・モーツァルテウム音大にて) コレが出来たら絶対に「お得!」ということは?

お答えは簡単で「語学」です。ピアノやヴァイオリンなどの実技が出来ている事はあたり前、という事はもちろん前提です。なぜ今回つくづくそれを感じたかというと、その例を間近に見たからです。参加者の某上手なお子さんはインターナショナルな学校に通う小学...
カフェ・レストラン

ウィーンのレストラン「マイスル&シャドン」 ヴィエナ・シュニッツェルとターフェルシュピッツ

マスタークラスの続きを書こうと思ったのですが、ちょっとレストラン情報を書いてみたいと思います。カフェやレストランについてはアメブロに書こう!なんて思っていたのですが、数年放置している間に使い方を忘れてしまって、また調べるのも面倒くさくなって...
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ザルツブルク、モーツァルテウム音大にてインターナショナル・サマーアカデミー2024年 非常識な人達について

さて、昨日に引き続き、ザルツブルク、モーツァルテウム音大にて開催されるインターナショナル・サマーアカデミーの様子を書きます。コロナ禍が終わり、この講習会が開催される事態ありがたいことです。参加者がいなければ開催されないこのマスタークラス、参...
音楽留学と演奏生活

ザルツブルク、モーツァルテウム音大にてインターナショナル・サマーアカデミー2024年

今年も行って来ました、ザルツブルク、モーツァルテウム音大にて開催されるインターナショナル・サマーアカデミーです。例年通り、ムスメはヴァイオリンでブロン先生クラス参加で私はその付き添いみたいな感じです。ムスメが11歳くらいの頃から毎年通ってい...
音楽留学と演奏生活

「器用な子」は他人が思うほど幸せでなかったりする、というお話

久々に10年くらい前の生徒のママと会う機会があって、この話になったので書いてみます。私が彼女の子供にピアノを教えていたのはかなり昔の話です。あるあるですが、母親の方が「子供がピアノを弾ける」ことに憧れて、ピアノを購入、そして私が友人というこ...
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