ピアノとヴァイオリンピアノに向いていない子、とはどんな子供?そんな子いるの? 「ピアノ」という言葉をGoogle検索にかけると、続く候補の名詞が自然に上がってくるのですが「ピアノ」に続いて「向いていない子」というのが出てきました。 こうやって出てくる、ということは多くの人がこのワードで検索をかけているわけで、ググって...2023.07.27ピアノとヴァイオリン
ピアノとヴァイオリンピアノの生徒さんからの提案は時にして目からウロコ シュランメル・ムジークって知ってますか? 大人の生徒さんと楽しくレッスンをする日々が続いています。 レッスンが終わり、彼女が「あのね、ちょっとしたアイディアなんだけれど、簡単なウィーンのワルツみたいなものを弾いてみたいと思うの。もちろん、私に難しかったら全然いいんだけれど、どう思う...2023.07.25ピアノとヴァイオリン
ウィーン生活住むのにクオリティーの最も高い街はウィーン(しかも数年連続) 昨日は「ウィーンは世界で最も不親切な街のひとつ」という悲しい記事を書いたので、今日は良いところを書いてみようと思います。 ウィーンはもう何年も「居住するにあたってとてもクオリティの高い街ランキング」に名を挙げているのです。 これは、犯罪や物...2023.07.23ウィーン生活
ウィーン生活不親切な街ウィーンで旅行する際のポイントとは? 世界でいちばん(外国人に対して)不親切な都市のひとつにウィーンが選ばれたことは以前にもお話ししました。そして同時に、世界で最も住みやすい都市のひとつにも選ばれています。 35年以上ここ、ウィーンに住んでいる私には「(外国人に対して)とても不...2023.07.22ウィーン生活
ピアノとヴァイオリンピアノでもヴァイオリンでも、ステージマナーあれこれ 素敵にスマートにこなすコツは? 以前にも何回か書いていると思いますが、ステージマナーのお話です。 「本気組」の子供たちが集まる門下では、ステージマナーについても初めから、かなりしっかりと指導を受けます。ムスメが指示したウクライナ出身のヴァイオリン教授の元では、子供たちはし...2023.07.19ピアノとヴァイオリン
ピアノとヴァイオリン音楽家としてどれだけ「事故」に気をつけるか、のおはなし 楽器を専門に勉強し、音楽大学に行くようなレベルになると、演奏、または教える、ということが将来の生業になってきます。 で、演奏家の場合はもちろんですが「弾いて(歌って)なんぼ」弾かなければ収入につながらない、ということです。 はい、スキーに行...2023.07.17ピアノとヴァイオリン
ピアノとヴァイオリン親が謙虚すぎることは子供にとってどうなんだろう問題。「いやいやいや、私、そう思ってないし」と言われませんか? 「コンクールでうちは賞が取れませんでした。でも良いんです。私はあの子の演奏に感動して涙が出ました。満足です!」みたいな事を親御さんが思っていると想定してみてください。私が子供だったら、どう思うだろう、と考えてみました。 「うん、お母さんが喜...2023.07.15ピアノとヴァイオリン
音楽留学のために若い時にたくさん学べるありがたさ。多くのアカデミーや音楽祭に参加してみよう さて、もうムスメもいい歳なので、ブログに親バカ日記〜、なんてやってる感じではないのですが、それでもたまには彼女の様子を書いてみようと思います。 ムスメは現在、スペインのサンタンデールのアカデミーに参加しています。 毎年、世界中から、公開オー...2023.07.13音楽留学のために
ピアノとヴァイオリン練習のやり方を変えるだけで演奏のレベルがアップするというお話 ピアノでもヴァイオリンでもチェロでもなんでも、各自ある程度の練習の仕方、というものがあると思います。今日は、それを見直してみてちょっと深掘りしたら、演奏のレベルがアップするかも、というおはなしです。 ピアノであれば左右別々にゆっくり練習、そ...2023.07.12ピアノとヴァイオリン
ウィーン生活ウィーンの夏の様子 どのくらい暑いのか!忘れないうちに書いておく。やっぱり冬が良いかも〜 さて、ウィーンは今夏でとても暑いです(笑) といってもここは基本、一年のうちで暑い時期はとても短いのです。一応、どのくらい暑いのか、忘れないうちに書いておこうと思います。どうせすぐに夏は終わるので。。。 例えば今日の最高気温は32度、最低気...2023.07.11ウィーン生活
音楽留学のために音楽留学・海外旅行などで避けるべきこと「容姿について必要以上に褒めたり感想を述べる」 コロナも消滅し(一応)、観光客も留学も戻ってきました。今日は海外のタブー行動について触れてみたいと思います。 相手の容姿やスタイルにふれること。 これはもう、日本人の、特にオバさんタイプのアルアルです。本人は悪気がありません。無邪気に、フレ...2023.07.10音楽留学のために
音楽留学のために音大生とアルバイト ウィーンの音楽大学生がしているアルバイトは? *ちいさいですが、中央に写っているのはベートーヴェンの像* 「○○くんが最近新しいアルバイトをみつけたよ」と、娘が言うので、「なに?」と聞いてみると、ウィーンフィルの団員のドッグ・シッターだそう。彼らは高給取りなので、なかなか良いアルバイト...2023.07.09音楽留学のために
ピアノとヴァイオリンあっという間の1周年記念 大人の生徒さんからのありがたいお言葉と薔薇のお花 大人の生徒さんですが、レッスンに可愛いピンクの薔薇を数本、私にプレゼントしてくださいました。 「あら、なんで?誕生日じゃないけれど。。。」と不思議がる私に、 「今日はあなたにピアノを習い始めて、ちょうど1年目の記念日なの。それで、こんなに楽...2023.07.08ピアノとヴァイオリン
音楽留学のために日本と欧米の音楽大学における門下事情の違いと、教授へのアプローチ方法 日本の音楽大学などでの門下事情と欧米(本当にざっくりですみません)の違いを、ちょっと書いてみたいと思います。 お役に立てば。。。。 欧州、とざっくり書いてしまいましたが、西欧・ロシア圏・アメリカ系の教授で多少の違いはあると思いますが、日本と...2023.07.06音楽留学のために
音楽留学のために留学するのにいちばん大切なことはなんでしょう?それは「食事」さあ、何を食べよう!!! *パン屋さん、DerMannのチーズケーキシュネッケ。美味しいけれど、こんなものばっかり食べてたらだめ〜(と自分に言っているワタシ)* 昨年から娘の行動範囲がウィーン・スイスだけでなく、スペインにも広がり、海外滞在が非常に多くなっています。...2023.07.05音楽留学のために
ピアノとヴァイオリン「私になんて良いピアノは必要ないの、下手だから、安いモノで充分!」という考えについて 私のところに訪れた、大人でクラシックピアノを始めたいという女性が最初に言った言葉です。正確にいうと、彼女は「中古の安い電子で充分」と言いました。 これを聞いた時「おお、こっち(欧州)でもそう考える人がいるんだ!」と本当に驚きました。 日本の...2023.06.30ピアノとヴァイオリン
ピアノとヴァイオリン情熱的な大人の生徒さんが綴るピアノ練習日誌 偉いよ〜〜〜! 私の生徒さんたちは、特に大人の生徒さんですが、本当に優秀です。 ピアノを弾くことが好きで、その為に楽しんで練習する毎日です。好きこそ物の上手なれ、を実践している人たちばかりです。 あるとても熱心な大人の生徒さんのお話です。 私は彼女に「暗譜...2023.06.29ピアノとヴァイオリン
音楽留学のために出たいコンクールを選ぶときに審査員の顔ぶれに注目することもたまには助けになるかも、というお話 しつこいですが、私は日本のコンクールについては全く知識がありません。 よって、私が書く事すべて、日本のコンクールには該当しない、と思って読んでくだされば助かります。 さてさて、私が今日書くのは「審査をする人間は、必ずしも全員が万能でも神でも...2023.06.28音楽留学のために
オーストリア・ウィーン情報オーストリア 音楽の都「ウィーン」日本から見たイメージの違いは大きい、というお話 SNS等でお会いしたことのない日本の方々とお話して、いっつも思うこと。それがウィーンのイメージです。 多くの人が、ウィーンとは「音楽の都」、と感じていて、子供はみな誰でも小さい頃から、みんなピアノやヴァイオリンを習い、それらのレベルも、超高...2023.06.26オーストリア・ウィーン情報
ピアノとヴァイオリン演奏家はアスリートと同じ。大切な本番に備えて身体を整えることの大切さについて みなさん、学生時代にコンチェルトを全楽章、人前で演奏したことがありますか?ソナタでもいいや、全楽章です。 ヴァイオリンなどの弦楽器の人は、普通にあると思いますが(それでも日本だと全楽章をというのはちょっと難しいかも)ピアノとなると、私の時代...2023.06.23ピアノとヴァイオリン