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ウィーン情報
今週は雨が多いウィーンです。基本、気温は11°から17度ですが雨が降ったりちょっと晴れたり、典型的なオーストリアの4月の天気は変わりやすい、April Wetter です。
オーストリア、ウィーンコロナ情報
オーストリア コロナ情報アップデート(5月26日午前11時現在)
保健省によるとオーストリアでの陽性症例は732名、24時間前比でマイナス28名となっています。今までの死亡者は618名、集中治療で治療中の患者は1名増えて32名となっています。ケルンテン州での患者数は現在1名です。
ウィーン市内の幼稚園で陽性症例日 Liesing地区と Hietzing地区
クローネン紙の報道です。
ちょこちょこ出てきますね。ウィーン市のLiesing地区の幼稚園で、従業員1名と子供1名に陽性反応が出ました。Hietzing地区では従業員2名、子供4名に陽性が出ました。両方とも関連する人が全て検査された結果です。誰が誰にうつしたかは判明していないそうです。しかし、速やかに検査がされることは良いことだと思います。
シェーンブルンの動物園 もふもふペンギンの赤ちゃんを見に行こう!
シェーンブルン、今週金曜日より
シェーンブルンの動物園で、4月にペンギンの赤ちゃん10羽が誕生しました。今週の金曜日から見にいくことができます。ドイツ語ですが、この、クリアー紙のペンギンちゃんを見てあげてください。もう、flauschigという言葉がぴったり、ぬいぐるみみたいに、もっふもふで可愛い〜!
ちょうど昨日レッスンに来たお嬢ちゃんが、早くTiergarten(動物園)に行きたい、と言っていたので喜んでいると思います。
アフター・コロナ 勤務者の意識調査の結果
クリアー紙がインターネットの求人情報ウェブサイト、Karriere.atが行ったアンケート結果を報道していました。
578名のユーザーのうち、コロナ収束後に今の職を変えたいと希望している人はなんと49%もいたそうです。現職に残りたい人は24%、22%は考慮中、5%は会社の内部が変化する事を希望しています。
一方、126名のヒューマン・リソーシス、マネージャークラスやボードメンバーの考えはというと、39%は調査中、と答え、29%はコロナ前と全く変化なし、21%は変化しなければいけないと考え、11%は部門によってはリストラが必要、となっています。
コロナが起きて、人々が自分の生活の基盤である職業を熟考する機会になっていることが伺えます。