オーストリアの物価上昇についてと、ピアノレッスン料の値上げ。ピアノのお月謝の値上げについて

ピアノのお部屋

さて、コロナであったり、大きな原因は戦争ですが、この影響で私たちの暮らしは厳しくなっています。

私はオーストリアのウィーンに住んでいますが、数ヶ月前からのガス・電気代の値上がりはもう「エグい」という以外いいようがありません。うちの場合ですが去年との差額支払いが約550ユーロ(日本円にしてざっくり7万6千円)そして、月々の支払いは今までの175ユーロから250ユーロに爆増資、その差、なんと日本円にしたら1万円を超えます。

スーパーに行ってみると、結構ズボラに商品を選んで購入する私でさえ、「え?こんなに高かったっけ?」と目を疑います。「パン一個1ユーロを超えるってなに?」ですよ、本当に。

しかしこんなオーストリアでも、さすが補償大国です。
ありえないガス・電気代の値上がりに伴い、オーストリアに住む全員(一定期間の滞在条件はあり)に1回の助成金が支払われることになりました。

成人は500ユーロ(約7万円)、子供は250ユーロです。(子供が4人のご家庭は全額で2000ユーロ!、27万5千円くらい)

今年10月からの支給ですが、テストとしてもう振り込みは始まっています。順調に支払われている模様で、さすが、オーストリアの対応の速さは素晴らしいです。

とは言ってもこれは一時支給金なので、今後定期的に出費が嵩むのは避けられません。どこに行っても値上げ値上げです。ウィーンのレストランもどのお店も1ユーロくらいはそれぞれ高くなっているし、ザルツブルクのような観光地はすごかったです。

で、今ころテーマに突入ですが、私も数年していなかったレッスン料の値上げを、この秋から(もう秋)しました。日本の同業の方から、「値上げをすると辞めてしまう子が出るので心配」という声も聞いたことがあります。

値上げについては、時間短縮というアプローチもあるので、本当に値上げが難しいご家庭には良いかもしれません。

幸い私の場合は、親御さんも大人の生徒さんも、私が値上げの額を述べる前に「問題ないです、あなたのおっしゃる通りでどうぞ!」のひとことで了承を頂けたので、本当に感謝です。

どんな裕福なご家庭が相手であっても、「値上げ」については言い出しにくいものです。私は滅多に値上げしないのですが、生徒数も多くないので、ひとりひとりの親御さんの目を見てきちんと伝えるようにしています。

いずれにせよ、物価上昇よ止まれ〜〜〜〜!!!と叫ぶ毎日です。