オーストリアに移住して　アパート体験談　ウィーン１８区

ある人から、
人間は住むところで
収入や、将来が
ある程度決まってしまう
という話を
聞いたことがあります。

ある地区に住むと、
その地区の雰囲気に
自分も染まっていく
ということを
その人は
言いたかったのだと思いますが、
なんとなく
ありそうな話です。

さて、ウィーン２区の
あまり環境の良くないアパートに
疲れ果て、
（２区でもアレーの近くなどは
環境がとても良いです。
私のいたのは違うところ）
詳細はこちら。

次に引っ越したのは
ウィーン18区のアパートでした。

ウィーン18区、19区は
高級住宅街で
有名な地区です。

お仕事で駐在するご家族や
裕福な方が多く住んでいます。
私の住んでいたところでは
元、オーストリア大統領
ファン・デア・ベレン氏と
よく道で遭遇しました。

彼は緑の党なので
当時はいっさい自家用車を使わず、
市電で通っていらしたので、
よくお見かけしました。

私の新アパートの家主は
オーストリア・ユダヤ協会の持ち物で
出どころもバッチリ。
同じアパートの住人さんも
みんな、きちんとした人達でした。
本当に安心しました〜。

＊これは当時のクリスマス＊

ちょうど子供たちが小さかったので
近くの大きな公園に毎日散歩をして
素晴らしい緑の多い環境で
過ごすことができました。

＊長女もまだ小さかった頃＊

ウィーン1区に出るには
ちょっと時間がかかりますが、
そう言ったってこの狭いウィーン。
30分もかかりません。

お子様がいるのならば
最高の環境で、
個人的にはおすすめです。

なお、インターナショナルスクールや
リセ、アメリカン・スクールの
スクールバスもこの地区に停車するので
便利です。