ウィーンを出発 道中の列車の中から書いています。ただの雑記!

ピアノとヴァイオリン

長距離列車の中で書いています。
特に今日はテーマも思いつかないので、ただの雑記です。

9月になったからもうそんなに混んでいにかなとも思ったのですが、結構混んでるじゃん。テーブル席を予約したのだけれど、前には感じの良い女性と男性が座っています。とても波長があうのか、着席してすぐに会話を始めました。心地よい感じの人達で安心。

しかし、別に盗み聞きをする意図はないのですが、前で話しているので会話が自然に耳に入ってきます。で、面白いのがその会話の全てが「ドイツ語教室」で出てくるディアローグそのもの!

「どこから来たの?」「ウィーンにはどのくらい住んでるの?」「どこに行くの?」等々。
右側に座っているのはスイス人の男性で、左側の女性はザルツブルク出身の人。どこの国の大学で、どの学科を学び、外国滞在はどこどこに何年、家族構成から現在の恋人の話、無難な範囲だけれど、個人情報ダダ漏れです。

しかし、列車も混むと、どうしても他人と相席になります。私の経験では、そんなに感じの悪い人は今までいませんでした。夏場は体臭がすごい人とかいるときついですが、今はマスクがあるからOK。マスク万歳!

ところでマスクですが、ウィーンは未だ交通機関内でのFFP2マスクは義務なのですが、ここ、オーストリア鉄道では誰もマスクをしていません。欧州の多くの国はもう、マスクは義務つけられていないので、事実上、コロナは過去のものとなりそうです(願う!)

まだまだ旅は続きます。
列車、空かないかなあ。朝早く作ったサンドイッチとか、ゆっくり食べたいな。。。。。