ヴァイオリンのマスタークラスに来ています 6月後半のスイス 1日目の驚きは観光客の多さ!

ピアノとヴァイオリン

ウィーン国立音楽大学院とマドリードのブロン先生の元で学ぶムスメは、ウィーンでの単位を集めるべくオケに参加。マドリードでの学期末を待たずにウィーンに帰国しました。コンチェルトハウスでのコンサートを終えて次の日にはスイスのマスタークラス&コンサートに向かって出発です。

生徒さん達も夏休みが始まり減り始めたので、ついでに私も一緒にスイスに出発、今はスイスにいます。

まずはじめに驚いたことは異常とも思える観光客の多さ。どこを見ても中国人と韓国人だらけ。そしてちらほらとアラブや他の国の人たちがいますが、先に挙げた2国に街は埋め付くされていて圧倒されました。

私達は毎回、友人宅に滞在するのですが、彼らも大きく嘆いていました。
確かに観光業としての売上は良いのでしょうが、このままではこの地を乗っ取られるようになるのではないか、と現地のスイス人が怖くなるのは当たり前のことです。観光地であるウィーンも観光客は多いですが、さすがにここまで多くはありません。欧州どの国でも人数制限や規制が必要だと心から思います。

ひとりひとりを見れば良い人たちなのかもしれませんが、とにかく国による習慣の違いは大きいです。
ゴミを平気でそこら辺に捨てる、唾を吐く、大声で騒ぐ・・・・
躾の良い規律あるスイス人とは逆の国民性です。特に衛生面での価値観の違いは耐え難いものです。

さてさて、そんな感じでおどろきの初日でしたが、到着次の日か娘のレッスンは開始しました。
かける範囲でスイス滞在を書いてみようかな、と思いますの。興味のある方はどうぞ。