世界で最も住みやすい都市は2023年も相変わらずウィーン!

ウィーン生活

エコノミスト誌によると、ウィーンはまたもや「世界で最も住みやすい都市」に選ばれました。
スコアは100で、医療・教育システム、文化、インフラなど、いろいろな要素に基づいて決定されます。ユーロニュースの記事はこちら

面白いのは10位にオークランドと並んで日本の大阪がランクインしている事です。私は一回だけ大阪に行ったことがありますが、大阪の人は優しく親切でお好み焼きも美味しいし、分かる気がします。
9位トロント、7位ジュネーブ・カルガリー、6位チューリッヒ、5位バンクーバー、4位シドニー、3位メルボルン、2位コペンハーゲンだそうです。

私はもともとドイツに住みたかったのですが、ひょんなことからずっとウィーンに住むことになってしまって現在に至ります。
来たばかりの頃は、このウィーン訛りもかなり嫌いだったし(大学の授業が教授の訛りでわかんない!)東京に比べると、すごく田舎だし、不便で不満も多かったのですが、今はやっぱりウィーンで良かったなと思います。
ウィーンは「世界で一番外国人に対して冷たい都市」としても有名なのですが、これもある程度語学が出来て、行く場所や関わる人をきちんと選べば、そんな変な態度を取られたり、嫌な経験をすることはありません。

定年を迎えて、医療や年金のシステムも安心できるし、やっぱり住みやすい安全な都市です。
偶然が重なって、運もかなり良くてこうなったのですが、感謝感謝です。