オーストリアでの2022年のマスタークラスのご紹介 アレグロ・ヴィーヴォ

ピアノとヴァイオリン

どのマスタークラスのウェブサイトにも掲載されているように、まだまだコロナ禍ですので、開催されるかどうかは最後の最後まで分かりませんが、開催されることを祈って書いてみたいと思います。

本日は、長年の歴史があり、今ではオーストリアの巨大マスタークラスに成長した、アレグロ・ヴィーヴォというマスタークラスを紹介します。マスタークラスのウェブサイトはこちらです。ドイツ語の他、英語で読むこともできるので、詳細は書きませんが、ヴァイオリンとピアノで、私が良いな、と思う教授の名前を書いてみたいと思います。全部の先生を知っているわけではないので、ここに載っていない先生が、あまり良くない先生、というわけではないので、そこのところはどうぞ、ご了承ください。

アレグロ・ヴィーヴォはウィーン郊外のホルンという土地で行われます。みんなそこに住んで、コンサートなどもたくさんあるようです。参加した人の話を聞くと、楽しかったという人が多いです。残念ながら通訳は無いようですが、どうしても必要な場合は、日本で仲介しているエージェントを通じて申し込むのも良いかもしれません。お金はかかりますが、親御さんが安心する、という利点があります。

日本人の伴奏者の方が数人いらっしゃいますが、通訳は仕事の中に入っているわけではないので、お気をつけください!詳細は直接メールで問い合わせてみると良いと思います。

まずヴァイオリン、苗字だけ書きます。
Janke, Khadem-Missagh父子,Schmid,Wallinの教授 5名とAltenburger教授はウィーン国立音楽大学の教授なので、留学して、彼のレッスンを体験したい人には良いかもしれません。

ピアノでは、あったりまえですが、鉄板でおすすめなのは、素晴らしい女教授のお二人、Leonskaja,Zilberstein教授、そしてやはりウィーン国立音楽大学で教えていらっしゃるHinterhuber教授。Lilberstein教授も同音大の教授で素晴らしい指導者です。

ヴィアオリンの子供クラスでの私のおすすめはKhadem-Missagh家のマルタ女史。

うちの娘は参加したことがないのですが、個人的に知っているヴァイオリンのWallin教授もフレンドリーで良い教授ですし、Janke教授もオジム先生の秘蔵っ子でした。ピアノの女史お二人は世界的に有名な方なので、私が書くまでもありません。興味のある方はどうぞ。