何度もかいちゃうけど、夏休み後の子供たちの成長の早いことにどびっくりの件

ピアノとヴァイオリン

*今日の写真は知人宅のピアノの上のお花。あまり綺麗だったので撮らせていただきました〜*

まあね、生徒さんたちは、ほぼ全員、日本人ではなので、当たり前なのですが、夏休みが終わると私は声を大にして言いたい。

「そんなに急いで大きくならないで〜!」と。
先週ウィーンに帰国したお嬢ちゃんも、まだティーンエイジャーの年齢(12歳以下)になっていないのに、身長は私と一緒の162センチ!手は私よりずっと大きく、指も長い。おそるべし、外国人女性(ってここでは私が外国人なのですが)

変わらないのは、無邪気に笑った顔と、そばに寄り添うお父さんの、まんまるで優しそうな笑顔。
平和だ。。。。

「娘はバカンスから帰ってきて、ずっとピアノを弾いていて、今日をとても楽しみにしていたんですよ」と言ってくれるその言葉は本当に嬉しいです。

弾いてもらうと、確かに長いブランクの割には指が動いているし、安定もしている感じ。ただ驚いたのは、練習しているというだけあって、テンポが早く弾けるようになっているのは良いのだけれど、なんかすごくエリーゼがノリノリのジャズっぽくなっちゃってるのは何故だ???
まあいいや、少しずつ軌道修正していこう、という感じです。

どんなことになろうとも、やる気があって、こちらから声をかけずとも、みんな自然に戻ってくることが嬉しいです。新しいちびっこも増えそうです。ああ、時間が足らない。1日に自分がピアノを練習する時間と、好きな子達を教える時間と、お友達とご飯を食べにいったりする、そんないろんな時間が欲しい今日この頃です。