体型と演奏 自分にあった体型を見つけようというお話

ピアノとヴァイオリン

体型に気をつけても、食べたいものは食べます。大好きなRehrückenというチョコレートケーキ。

ムスメの話ですが、数ヶ月前にマドリードでコンサートがあって、そのライブをYouTubeで見たいた時、思いました。

「なんかたくましくなったなあ。。。。」

精神的に、ではなくて体型的に、です。はっきり言えば「ズンっ」って感じでちょっとブヨブヨみたいな?
しかしそんな事を言ったら、何を言い返されるかわからないし、触らぬ神に祟りなし、ということでスルーしていました。演奏はまあ、普通な感じだったんですけれどね。

そして数ヶ月経って、帰国してきましたが、明らかにスマートになっています。
本人に確認すると3キロ減だそうです。別にダイエットをしたわけでなく、「健康的な毎日の食事」を心がけたそうです。マドリードの食事はそれはもう美味しいそうですが、だから食べすぎちゃう。ランチを食べすぎると午後は全く練習にならないそうなので、それもあってかなり気をつけるようにしたそうです。

スペインの典型ですが、夕食も10時が普通だったりする。それもやめたそうです。
寝る前にガッツリ食べて、朝、胃が痛くないわけないもんね。

そんなこんなで、前回のライブではかなりシュッとした感じで舞台に乗っていました。

演奏に特に違いは出ないのですが、本人曰く「全然違う」そうで、練習していても疲れないし、何よりも3キロ違うとさすがに見た目も違います。数ヶ月前は、大袈裟に言えばずんぐりむっくり的でした。

もちろん痩せ過ぎはいけません。体力がなくなっちゃうし、きちんと食べて、ヨガなどを行なって基礎体力はしっかりと持たなければいけません。

で、自分にとって健康で動きやすく、集中力のつく理想的な体重、というのを見つけたそうで、良かったことです。

実は私もきっかけは引っ越しのストレスでしたが、減量し、自分にとって1番ベストの体重を見つけたところだったので納得しました。

若い頃は見た目重視のダイエットばかりしていましたが、やはり健康的でスマートに見える、というのが理想です。毎日気をつけて、楽しく体調を整えたいものです。