オルフェウス・インターナショナル・ミュージックアカデミー2022年のご紹介

音楽留学のために

さて、今年もまたこの季節がやってきました。
ウィーン国立音楽大学の名誉教授であるフリッシェンシュラーガー氏がプレジデントを務め開催される「オルフェウス・インターナショナル・ミュージックアカデミー」です。
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8月1日(昨日)はオープニングリサイタルが、恒例、マリアヒルファー通りにある教会で行われました。本日の写真はこの教会の内部です。
フリッシェンシュラーガー教授のオープニングの挨拶の後、娘Lisa-Mariaが演奏し、その後も素晴らしいソリスト達がオープニングを飾りました。みなさん、本当にお上手です。

去年はコロナ禍で寂しい感じだったのですが、今年は観客も多くうれしいばかりです。

コンサートは毎日行われ、その間、マスタークラスも開催されます。

娘は去年同様、フリッシェンシュラーガー教授のアシスタントをします。
今年はもう遅いですが、興味のある方は来年、申し込んでみてください。きちんと弾ければコンサートで演奏できる機会も与えられます。

去年知り合い、それ以来、彼女のレッスンを受けていたお嬢さんがご家族で来墺し、私もビデオでの演奏を聴いたのですが、本当に上達していてとても嬉く、喜んでいます。

娘は残念ながらフリッシェンシュラーガー教授のクラスではないのですが、小さい頃から音大の予備科にいたので、長年の知り合いです。暖かい素晴らしい先生です。こういっては失礼ですが、おじいちゃんのような存在です。

さて、昨年の「ガジロウ氏酷似」のカメラマン氏も大活躍しそうです。こちらにも前回の様子があります。興味のある方はどうぞ。

ウィーンでお時間のある方は、コンサートを覗いて見てくださいませ。