ビバ、大人のピアノの生徒さん 今日の復活組はお医者さま

ピアノとヴァイオリン

さて、私は以前にもお話しした通り、大人の生徒さんとレッスンすることが大好きです。だって、やる気があるんだもの。親に強制されたわけでもない、自分の稼いだお金で、自分でピアノを習いたくて、時間をとってやってきてくれるのです。一緒にレッスンしていて、こんなに楽しい時間はありません。

今日の新しい生徒さんは定年間近のお医者さまです。ひょんな所から私の噂を聞いてくださって、連絡をくださいました。

お仕事柄忙しく、2年くらいのブランクがあったようですが、コロナも落ち着いてきて念願のピアノを再開したい、と熱望。喜んでアポを決め、今日はお顔合わせでした。

どのくらいのレベルなのかなと思っていたのですが、ザルツブルクで習っていた時の先生が、モーツァルテウムのマスターの学生さんで、彼がかなり(趣味にも関わらず)かなり厳格にきちんとレッスンしていたので、基礎はかなりOKでした。

本当に、趣味だろうが、専門だろうが、指導者はとても大切だと痛感します。

曲を選んで一緒に譜読みから始めました。いやあ、硬くなっているものの、できるできる。

「めちゃめちゃ緊張しているのよ!指が間違った鍵盤に着陸しちゃったらどうしようと思うと、手術の時より緊張するわ!」

いやいや、手術の方が絶対緊張してほしいとおもうのですが、楽しいファーストレッスンが終わりました。

最後に「どう?私を教えてくださる?」とおっしゃるので、「貴女はどう?私を教師として選んでくれる?」とかえすと、「もちろん〜〜〜!!!」という感じでビジネス成立です。来週からまた楽しい時間が増えそうです。私ってなんてラッキーなんだろうと思う毎日です。