ウィーンからのお土産 考えてみるとどこでも買えるものばっかりなんだけれど、やっぱりザッハトルテ?

ウィーン生活

娘がお世話になっているご家族に、来週はじめてお会いすることになっています。
で、本当にあり得ないレベルでお世話になっているので、きちんとしたウィーンからのお土産を持参したいのですが、考えてみると、ないわ〜〜〜!!!今の世界、何でもネットで買えちゃうし、国によっては老舗の外国店なんてのもあります。

それでもまあ、娘が毎回持参するのはおなじみ、ザッハトルテ。
こちらが美しいウェブサイト

ザッハトルテの歴史については、ググっていただければ山ほど出てくるので、ここではあえて触れませんが、やっぱり名物です。日本でいうところの虎屋の羊羹?のような存在でしょうか。わからんけど。

時代は進化し、ネットで購入して日本などに配送してもらうことも可能なのですが、私は実は知っている。ザッハトルテって、新鮮だと美味しいのです。もちろん、出来てすぐに食べるのでなく、数日経ったものですが。

その昔、バブル時代で私が某企業に関わっていた時に、多くのホテルからセールスをしていただいて、毎年、いや、年に数回もザッハホテルからどでかいザッハトルテを頂く、という幸せな時がありました。

以前は、「甘すぎて日本人のお口には、ちょっと合わないね」なんて思っていたのですが、その時に頂いたザッハトルテの美味しかったこと!驚いて、セールス担当の方にお伺いしたのですが「レシピはもちろん変わっていないし、考えられるのは『結構新鮮』だったのかもしれませんね」とおっしゃっていました。

そうなんだ!ということは、やっぱりお店のカフェで頂くザッハトルテが確率的に当たりなのかな?とも思いました。

そんなこんなで、お持ちするのはやっぱり「ザッハトルテ」
小ぶりものもの最近は出ていますが、スタンダードの大きさの方が、美味しい気がします。何となくですが。毎回、「手ぶらで来てちょうだい」と言われても、無理無理、それは絶対無理なので、せめてウィーンから心ばかりのお土産です。。。。