ピアノの上達の秘密とは あたりまえすぎるけれど、ピアノの練習を毎日の習慣にすること

ピアノとヴァイオリン

東欧系の生徒さんの親御さんは熱心で、たとえ趣味であってもピアノをきちんと学ばさせようとして下さいます。偏見ではないのですが、西欧と東欧、「ピアノやヴァイオリンに対する親の構え」が、もうこれは圧倒的に差があります。日本に似ています。「きちんとやる!」

だから当然ながら子供の進歩にも差が出ます。
私が以前教えていたブルガリアの女の子は、趣味のピアノでしたがお母さんは毎日、決まった時間に、決めた時間きちんと練習をさせていました。親がそういうふうに仕向けると「歯を磨くように練習をする」ことが自然と身につくのです。だから、上達するのは当たり前。

一方、「お誕生日パーティにお呼ばれしたから」「プレイデートがあるから」「家族でヴァカンスに行くから」と気楽にレッスンや練習をしないことを「普通」と捉える親御さんの子供は上達がどうしても遅れる。これも当たり前のことです。

どうせ趣味なんだから、ご家庭の方針があって、私にとってはどちらでも良いことですが「きちんとすることは気持ちの良いこと」というとらえかたもあります。私は知らないうちに「練習をしない日があると気持ちが悪い」ということが身についたので(まあ、日本で音大にいく人はみんなそうだけれど)練習を「苦」だと思ったことはありません。習慣付けをしてくれた、素人ですが、母に感謝です。

で、何がいいたいかと言うと、きちんとした指導者についていれば「上達と練習量は比例して当たり前」ということです。そして、練習を「苦」でなくすためには、習慣化するように親が導くことが大切、ということです。

学校前の朝練でもよし、帰ってきたらすぐに練習して、終わったらおやつ、みたいな感じです。
子供は順応が早い生き物なので、数ヶ月でこの習慣はつくので、個人的にはこのやり方がおすすめだと思っています。