ウィーンからコロナアップデート・薬局・アンケート他 6月6日(土)

オーストリア・ウィーン情報

オーストリア・ウィーン情報

ウィーンのピアノ教師、佳奈がオーストリア情報をお届けします😊

オーストリアのコロナ感染情報

オーストリア新型コロナウイルス、アップデート

オーストリア保健省によると、6月5日23時現在で75人が新型コロナウイルス感染のため入院しており、前日比で12人減。そのうち20人が集中治療を受けています。EMSによると、現在までコロナによる死亡者は645人。感染テスト数は479.449でした。陽性患者数は429人、今まで16.803人が感染しました。

ORF.at/corona/daten

コロナ禍をふりかえり、オーストリア 医師会の意見

医師会は、コロナ禍をふりかえり、非常機に備え、各家庭でより多くの薬品を常備すべきだと述べています。

現在オーストリアではまず、医者に行き、医者に処方箋を書いてもらい、患者はそれを持って自分で薬屋さんに買いに行かなければなりません。医師会は、患者が診療所や病院で直接くすりを手に入れることができれば、わざわざ薬局に買いに行く手間が省ける(感染が防げる)と主張ています。そして家庭で多くの常備薬を用意していれば、新型コロナウイルス第2波の場合も、低い感染ですむであろうと予測しています。

https://kurier.at/wissen/gesundheit/aerztekammer-zieht-lehre-aus-corona-mehr-aerztliche-hausapotheken-noetig/400932167?utm_medium=Social&utm_source=Twitter#Echobox=1591350633

これは本当に私も賛成です。欲を言えば、医師の処方箋なしに薬局で帰る薬の種類を増やしていただきたいです。例に挙げると、テラマイシンやフルコートなどの抗生物質入りの軟膏、演奏する人にとって欠かせないこれらの薬品をオーストリアでは処方箋なしでは買うことが出来ません(薬名は違います)。指先を怪我した時に、手元に抗生物質入りの軟膏がすぐに塗れれば、感染もすぐに防げるし、時間も節約できます。

40%以上がコロナ期の静寂を今、なつかしく感じています。

不動産セクター、immoScout24が500人にアンケートを行いました。アンケートに答えた、約5人にひとりがコロナ前の生活に戻っています。31%がコロナ期の約100日間を「快適であった」と答え、41%が当時の静寂がなくなり、寂しいと感じています。41%が「おうちで休暇」を感じたと述べています。

5人にひとりはホームススクーリングや子供のケアをストレスだと感じ、今こそ休暇に出て発散したいと考えています。

31%がコロナ期、行動が減少した事と静寂を保てた事を、心地よく、健康に良かったと考えています。それを感じた女性は29%で、男性はさらに多く、32%でした。コロナ期を経て、アクティヴィティを減らすことが幸福に近づく、とされています。

https://kurier.at/freizeit/leben-liebe-sex/gut-40-prozent-werden-nach-corona-die-ruhe-zu-hause-vermissen/400932032?utm_medium=Social&utm_source=Twitter#Echobox=1591348733

私の周りの多くの人達がコロナ期を経て学んだことが多いと述べています。例えばホームワーキングで出来ることは山ほどあり、効率も良いこと。外出制限であった為、アポイントメント、ストレスが全くないこと。コロナ太りは別として、幸福感を感じた人が多かったと思います。

しかしこれも全て、生活に危機感がないから感じられることで、オーストリアの補償がある程度きちんとしていることの証明でしょう。明日の食事に困るのであれば、静寂の幸福感なんて感じるわけがありません。