歳をごまかしてコンクールで優勝しちゃった友人と他の女性の年齢を気にするのは同じ女性だぞと感じた件

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*写真は晴れの日のウィーン、シュテファン広場です。ロックダウンもあけて人通りも多く、日常が戻りつつあります。ワクチン効果は絶大の様子*

さて、インターネットの普及で世界各国にお友達ができる時代になりました。
今や下火になってしまったと噂されるクラブハウスでは、連日見たこともない人と共通の話題や、その場でなんとなく思いついた話題で盛り上がり、それが本当に盛り上がっちゃうと毎日、毎晩、寝ても覚めてもおしゃべりに興じてしまう、という現象も起きます。

クラブハウスは匿名でも登録できるものの(本当はダメ)リアルに会話をするので、TwitterやInstagramのような匿名で無責任な書き込みも全くないし、お互いに常識的に気を使うので(通常は)問題も起きにくいのです。

私も数人の人達と仲が良いのですが、かなり歳下の方々が多いです。同年代で仲良くさせていただいているのは、やっぱり同じような環境のお友達が多く、欧米在住が長い方、またはお子さんが留学していらっしゃったり、海外にかかわっている方々が多い印象です。海外に出ていると、特に年齢を気にしない、やりたいことをやる、という習慣がついているので、そのためだと思います。

国籍を問わず、年齢がかなり下でもその人達から学ぶことも多いし、何よりも面白いし楽しい。ゲラゲラ笑い合えることは幸せです。きっとリアルでお会いしても10年来の友達のように楽しめる気がしています。

さて、先日、偶然覗いたあるSNSで、ある女性が「○○さん(常連らしい)はかなりのお歳なのに、○○さんは彼女のことを、○○ちゃん、と呼んでいて、それは失礼なんじゃないか」と述べているのを目にしました。ひえ〜、日本人ってそんなことを考えるんだ、と思いました。そのご高齢の○○さんは、○○ちゃんと呼ばれて、嬉しいかもしれないじゃない?それを許さない(納得がいかない)のは同じ女性なんだ、と思いました。

言われた男性の方は普通のフェミニストで「僕はそんなことを考えたこともありませんでしたよ」とおっしゃっていたのですが、この女性の言いたかったことはただひとつ、
「○○さんって本当はかなりの高齢なんだよ!みんな、知ってた???」ということは明確で、意地悪な人ね、とちょっと思った私です。

その話を娘にしたら「ママ、まさか自分の歳、誤魔化してないでしょうね!」というので「んなわけないじゃん、在オーストリア○○年とか言ってるんだから、算数ができれば私の歳はすぐわかるわい(計算しないでください)」と言ったのですが、そうそう、それで思い出しました。

もう、20年以上前の話になりますが、私の友人はなんと年齢を誤魔化して某国の小さなコンクール(もちろん日本ではありません)で1位をもらっちゃったことがあります。そのコンクールはもうなくなっちゃったのですが、事実をそれとなく気がつきながらも主催者も誰も真実を追求しようとせず、その時の仲間同士で今でも仲良くしていると聞きます。これを本人から聞いた私たち友人全員爆笑で「その手があったか!!!うらやましすぎる〜!」を大騒ぎしてもりあがった思い出します。これはかなり極端な例ですが、人生100年の時代になって、みんな平等に歳をとるので楽しく生きたいですね。