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ウィーン コロナ情報
ウィーン市とニーダーエーステライヒ州でのコロナ・クラスター
ウィーンの難民施設で3番目のコロナ症例
ウィーン市3区エアドベルクとグンペンドルファー通りの難民施設での陽性のコロナ症例報告に続き、ジンメリングで新たに陽性症例が報告されました。
ウィーンのコロナ状況は悪化しています。エアドベルクでの大規模な陽性症例、ハーゲンブルン(ウィーン市の隣のニーダーエーステライヒ州)とインツェアスドルフの郵便配送センターでの症例、そして日曜日に閉鎖されたホームレス用ヒーツィングの施設での感染症例はそれぞれ相互関係があると見られています。
ジンメリングの難民施設では5月14日にテストが行われ陽性症例は19名。患者はメッセ・ウィーンに移送されました。
クローネ紙はエアドベルク、インツァースドルフの難民施設の症例とハーゲンブルンの郵便配送センターでの症例は関係があると報道しています。しかしハーゲンブルンの郵便配達センターでの検疫にもかかわらず、新たにウィーンで4人の症例が出たことにより、ニーダーエスターライヒ州医療局はウィーン側が検疫を無視していると報告しました。
この問題でウィーン市と内務省の間には現在、緊迫した空気が流れています。
アンショーバー保健相 ウィーン市に協力を求める 政治的争い
アンショーバー保険相(緑の党)は紛争の終結を間接的に求め、ウィーンとニーダーエスターライヒ州のコロナウイルス群との闘いに協力するよう訴えました。
アンショーバー保健相は陽性数の減少に満足しており、今までの戦略が正しいと確信しています。だからこそクラスターは今までの戦略を一貫して継続し、迅速かつ一貫してそれを絞り込む必要があると述べます。
ネーハマー内相(国民党)は、コロナウイルスとの戦いにおける特別な事件であるとしてウィーンを批判しています。一方、ウィーン市長のルートヴィヒ(社会党)はこれを不満とし、クルツ首相(国民党)が命令を出すように求めています。
ウィーン少年合唱団の来日が決定
非常にタイムリーなタイミングで良いお知らせが入ってきました。ジャパン・アーツのお知らせによると、空きのウィーン少年合唱団の来日の詳細が決定になった様子です。こちらのウェブサイトでご確認ください。天使の歌声が日本に響き渡る秋になりそうですね。
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