オーストリア火曜日からのロックダウン詳細とウィーンのようす

オーストリア・ウィーン情報

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沈みがちの気分の時は甘いものしかありませんね。カフェ・ラントマンのマローニ・ブリューテです。あ〜、このロックダウンでまた太らないようにしないと!!!

オーストリア よりハードなロックダウン開始

ハード・ロックダウン開始前のウィーンのようす

金曜日までには今までのライトなロックダウンが終わり、より厳格なハードなロックダウン(独語でharter Lockdown)が開始すると言う噂が流れました。政府はライトな(部分的な)ロックダウンとし、外出制限を夜の8時から朝の6時までとしており、飲食店は閉鎖されたものの、スーパーマーケット以外にもブティックや美容院などは開店していました。

しかしながらハードなロックダウンになると商店が閉鎖されると言うことで、悲しい予想通り、土曜日のウィーンは多くの人溢れかえりました。ショッピング・シティはそれはもう、密を超えた密集です。このスタンダード紙の写真からも様子が伺えます。

Endspurt beim Einkauf: "Kein Wunder, dass alles wieder zusperrt" - derStandard.at

店は大安売りを始め、病院で日々コロナと戦う人からネットであまりにも節操がないと非難されていましたが、企業からすれば少しでも売り上げをアップしたいでしょう。誰も買いに来いとは強制していないので、顧客の自己責任ということなのでしょう。

ついこの間の悲惨なテロは、ロックダウンでレストランが閉鎖される前を狙って起きたのに、その数日後にバーゲンで列を作れる人達の神経を、私は理解できません……

さて、火曜日から始まるロックダウンについて、在オーストリア日本大使館のメールが届きました。詳細は以下の通りです。いつも早急に日本国民に連絡を送ってくださり、感謝しています。

火曜日からのロックダウン 詳細

14日、オーストリア政府は17日午前0時より12月6日(日)までの間、更なる外出規制等措置を導入する旨発表しました。ORF報道に基づく措置の概要は以下のとおりです。
(1)有効期間
11月17日(火)に発効し、さしあたり12月6日(日)まで有効とする。
(2)外出制限
終日、外出は特定の理由がある場合にのみ可能となる。特定の理由とは、通勤、生活必需品の買い物、医療目的、散歩や個人スポーツのような心身のレクリエーション、支援が必要な者の世話、墓地や宗教施設の訪問、動物の世話、生命・身体・財産への危険の回避。
(3)接触制限
同居していない者との会合は、パートナー、近しい親族、通常週に複数回接触する重要な関係者に限られる。政府は「同居しない者一人だけと会うことができる」という意味だとする。
(4)最低限の間隔の確保、マスク着用義務
引き続き、公共の場での同居人以外との間は1メートルの距離を確保する必要があり、屋内ではマスク着用義務がある(6歳までの子供は除外)。
(5)商店、飲食店、サービス業
商店は一部の例外を除き閉鎖される。例外は、食料品、保健関連、動物の飼料販売店、ガソリンスタンド、銀行、郵便局、携帯電話店、キオスク、廃棄物処理業者、自転車・自動車整備工場等。営業時間は6時から19時まで。
飲食店は引き続き閉鎖。テイクアウト販売は6時から19時までの間、配達サービスは24時間、それぞれ許可される。美容院、マッサージ等、接触のあるサービス業はすべて閉鎖。
(6)学校、幼稚園
学校は完全にオンライン授業に移行。幼稚園では必要とする園児に対して緊急保育が可能。学校では必要に応じて学童保育が可能。
(7)イベントと観光業
イベントは引き続きほぼ完全に禁止。例外はデモ、宗教行事、政党・政治行事等。ホテル等の宿泊施設は観光目的では引き続き閉鎖。ビジネス目的の利用者は例外。
(8)スポーツとレジャー
アマチュアスポーツにつき、スポーツ施設は、接触の無い種目も含めて閉鎖(接触のある種目はサッカーも含め既に禁止)。(スポーツ施設を利用しない)屋外での個人スポーツ等は、接触が無い場合許可される。プロスポーツは引き続き実施される。
スポーツジム、プール、博物館、映画館、劇場、コンサートホール、キャバレー、動物園、遊園地等のレジャー施設は引き続き閉鎖。
(9)職場
可能な限りホームオフィスを推奨。他者との間に1メートルの距離が確保できず、他の措置もとれない場合、引き続きマスク着用が義務付けられる。
(10)病院、老人ホーム、介護施設
病院では、患者1人あたり週1回の面会が可能。妊婦には出産前及び出産後に1名の同行が可能、未成年者や支援が必要な者には2名の同行が可能。職員は週1回検査を受ける。介護・養護施設でも入居者1人あたり週1回の面会が可能。
(11)葬儀、宗教行事
引き続き、葬儀は最低距離の確保、マスク着用を条件に、最大50名まで参加可能。宗教行事の際は、屋内では常にマスク着用が必要。