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ウィーンでの新型コロナウイルス患者数 23区別
本日17時18分のオーストリア国営放送、ウェブサイトからの情報です。
ウィーン 新型コロナウイルスのホットスポットは何区?
ウィーン市における新型コロナウイルスの現在の陽性患者数が地域別に出ていました。まず、ウィーンは23区に分かれています。
地区の数字を見ると、現在、19区のDöbling(デーブリング)と22区のDonaustadt(ドナウシュタット)がコロナウイルスに最も感染している人がおり、それぞれ26人。土曜日の午後の時点で、ウィーンでは公式に359人の陽性症例となります。
続いて、21区のFloridsdorf(フロリーツドルフ)で24人、2区のLeopoldstadt(レオポルドシュタット)で23人、3区のLandstrasse( ランドシュトラッセ)で22人と多くの疾患が記録されています。
14区のPenzing(ペンツィング)で20名、10区 Favoriten(ファヴォリーテン)で19人。
13区のHietzing(ヒーツィング)で17人、11区Simmering(シンマーリング)と 12区Meidling(マイドリング)はそれぞれ16人。
6区のMariahilf(マリアヒルフ)、4区のWieden(ヴィーデン)、16区のOttakring(オッタリング)、および23区のLiesing(リージング)にはそれぞれ15人でした。
17区のHernals(ヘルナルス)は14人、8区のJosefstadt(ヨーゼフシュタット)と15区のFünfhaus(ヒュンフハウス)はそれぞれ11人。
20区のBrigittenau(ブリギッテナウ)、5区のMargareten(マルガレーテン)1区のInnenstadt にはそれぞれ10人。
18区のWähring(ヴェーリング)7区のNeubau(ノイバウ)、および9区のAlsergrund(アルザーグルンド)ではいちばん少なく、それぞれ8人でした。
知人の友人が陽性だった、という話も聞くようになりました。この数を見ると、身近に陽性の人がいるのは別に不思議なことではありません。
結論
必要がなければ外出しないようにしましょう。陽性になった人は入院しているか、外出禁止のカランテーナ(自宅検疫)になって、外出していないはずになっていますが、どうなっているか、本当のことはわかりません。検査していない陽性患者はたくさんいると思います。新型コロナウイルスにかかっても軽くてすむかもかもしれません。でも人にうつすし、かかってしまったら2週間をかけて受けるテストに2回合格しないと家から出ることが出来ません。ということは大学にも行けないのです。ひょっとしたら重体になるかもしれない。自分を守りましょう。