継続は力なり ピアノ上達のコツは簡単、規則的にきちんとレッスンを受けること

ピアノとヴァイオリン

さて、まずはケーキのご紹介から。
今日のアイキャッチのケーキはウィーンのパン屋さん、Der Mannのマローニシュニッテです。これは秋の定番で、私の最も愛するマロンケーキの一つです。本当にフレッシュで美味しいの〜。

はい、本題です。今日のお話は、ピアノの上達は簡単、とにかく定期的に少なくとも週に一回、途切れる事なくレッスンを受けること、です。

夏前に私のところに通い始めたちびっ子達、5歳組、約3名、がめざましい進歩を遂げてくれています。
もちろん、別にプロフェッショナルを目指しているわけではないので、ショパンのエチュードの25の2が高速で弾ける、とかではないのですが(そんなことは双方望んでいない)、かなりいい感じです。

その間、コロナ中断や、夏のバカンスを挟んだので、本当に始めたのは9月と言っても過言ではないのですが、9月からは最低でも週に1回はきちんと通ってきています。これがいかに大切か。週2回は爆発的な進歩を遂げるので、払ったレッスン料の倍は元が取れる、と言っても過言ではありません。

ちびっ子なので、20分くらい経過すると電池切れて、あくびをしたり、変な行動に走ったりするのですが(笑)そういう時はとっさに全く違う、例えばゲームっぽいソルフェージュなどを取り入れて気持ちを切り替えさせます。これがまあ、本当にうまくいきます。このくらいの子供達はスイスイとスポンジが水分を吸収するように、自然に身につけていくので羨ましい限りです。

同伴する親御さんも、ベビーシッターさんも唸って感心してくれるので、その様子を見るのも嬉しいものです。

うちの娘は、オンラインで留学を目指すような若い外国の学生さんに教えたりしているのですが、本気組のちびっ子も数人います。あるちびっ子ちゃんは7歳なのですが、こちらも週に2回のレッスンにしたら、驚くように進歩しているそうです。

やはりなんでも、コンスタントに続ける、これは目に見えた進歩が望めるので絶対おすすめです。