あなたの音楽の夢や希望を邪魔する、ドリームキラーからは即刻逃げよう、のお話

ピアノとヴァイオリン

以前どこかで、この「ドリームキラー対処法」について書いた時、こちらの友人が、わざわざ私の書いたものをドイツ語に自動翻訳して読み、共感してくれたことを思い出し、再度このテーマで書いてみることにしました。

さて、この「ドリームキラー」とはズバリ直訳、あなたの夢をコロス人の事です。そういう人は、そばに置くのをやめましょう、逃げましょう、というお話です。

あなたは誰かに、自分の夢を否定したり、すごく嫌なことをされた時、どうやって解決しますか?

寝ても覚めても、腹が立って煮え繰り返り、気がつくと相手を呪っている。この悔しい、やるせない、悲しい気持ちをどう対処しましょう。

答えは簡単、相手をあなたの中で始末してしまうのです。その人はもう、この世に存在しない、と思うのです。これが最大の解決法であり、ちょっと怖い言葉で表現するのであれば「復讐」です。

世の中にはいろんな人が居ます「留学しようと思ってるんだ」というと、「え〜、お金もかかるって聞いたよ」という。
「○○教授に替わろうと思うんだ」というと、「レッスン料、すごく高いし、評判悪いよ」という。

あげくのはてにはお節介な、
「○○さんがあなたの事、悪く言ってたよ」
「あなたの為を思って言ってるのよ。ともだちじゃない!」

良い人ぶって、本当は意地悪であなたの失脚をちょっと喜ぶような、自称友人。。。。

私のある友人は、それはもう、大嫌いなある人の話題になると、シラッと「あら、その方私、知らないわ」と普通に言います。そして話題を変える。これぞ立派な対応だと私は常々思います。

「ああ、あの人、すっごく嫌な人よ!大っ嫌い!」ではなく「知らないわ、その人。」でおしまい。その人は永遠に、彼女の中に存在しないのです。

若い時はすぐには気がつかないですが、「友人」は「友人のようで友人ではない事」が多いです。
「あなたの為を思って言っているのよ!親友じゃないの!」と言いながら、本当の姿は「ドリームキラー」の場合が、特に芸術系などの専門分野になると多く潜んでいます。

じゃあどうやって逃げたら良いのでしょう?
簡単です。黙って去るのです。だって、その人はもう、いないんですから。(と思う)喧嘩をしたり、自分の怒りをぶつけたりしません。なぜか?それは、「相手は変わらないから」です。あなたに対する嫉妬や妬みを倍増させ、パワーアップバージョンして
さらに攻撃して来るでしょう。

そんな人に関わる時間は、もうあなたにないのです。時間は自分のために使いましょう。人を変えることはできないんです。

実際ね、本当の親友なんてゴロゴロいるもんじゃありません。私なんて片手もいません。たまにしか会わなくても、お互い尊敬しあっていて、励まし合い、会えば元気になれる大好きな人、数人だけで充分です。友達100人なんて私には必要ないです。

そして「友達」年中つるむのはただの時間の無駄の場合も多いです。たまに楽しいのは必要ですが、毎日は絶対にいらない。

常に、人が周りにいないと心配で、私はひとりぼっち、と思っちゃう人達。自分が充実して幸せであれば、良い人達がワラワラとやって来るのを保証します。心配する必要はありません。

ドリームキラーからはさっさと逃げて、自分の楽しい夢に向かって歩いていきましょう。