オーストリア情報 新型コロナウイルス状況 7月26日(日)

オーストリア・ウィーン情報

目次

オーストリア情報

新型コロナウイルス状況

現在のコロナ患者数は1,502人

オーストリアでのコロナウイルス感染者数は現在1,502人(7月25日16時現在)。

前日比で41増加しています。現在101人が入院中で、うち16人が集中治療室で治療を受けています。これまでに合計20,337人が陽性反応を示しました。

オーストリア全土で840,890回のテストが実施されています。疫学的通知システム(EMS)によると、オーストリアではコロナウイルスが原因で687人が死亡しています。

ORF.at/corona/daten

サンクト・ヴォルフガングで感染者数増加

サンクト・ヴォルフガングの新型コロナウイルス症例数は、土曜日夕方にさらに増加しました。検査数628のうち、44人の感染症例がありました。ポジティブな方の中には外部の人もいました。日曜日にはほとんどの結果が予想されています。

土曜日の夕方APAに報道されたように、258のテスト結果が出されました。感染者の中には11の社員で外部から1名が感染していました(21時現在)

Mehr als 600 Tests: Zahlen in St. Wolfgang weiter gestiegen
Die Zahl der Fälle im Coronavirus-Cluster in St. Wolfgang hat sich am Samstagabend weiter erhöht. Am Samstagabend gab es...

在オーストリア日本大使館メールから

21日にクルツ首相が発表したリスク地域からの入国等について

(1)((2)の墺国民等、(3)の外交官等、(5)の例外措置の適用を受ける場合を除き)特定国31か国(以下リスト参照)、スウェーデン、ブルガリア、ポルトガル、ルーマニアから入国する者は、発行後72時間以内の陰性証明書の提示及び10日間の自己隔離措置(当館注:両方が義務づけられます)。
(2)墺国民、EU・欧州経済領域・スイス国民、住所等を墺に有する者、墺のDビザ、その他の滞在許可持者等は、
A 特定国・ハイリスク国(以下リスト参照)以外の国(含む日本)から入国する場合、発行後72時間以内の陰性証明書の提示又は10日間の隔離。ただし、陰性が証明された場合は自己隔離措置中止が可能。
B ハイリスク国32か国(以下リスト参照)から入国する場合、発行後72時間以内の陰性証明書又は10日間の隔離。ただし隔離措置を選択した場合でも48時間以内に要検査。ただし、陰性が証明された場合は自己隔離措置中止が可能。
(3)外交官、国際期間職員、人道関係者、保健等関係者、季節労働者、外国にある墺自治体・公団等の職員に限り、特定国以外からの入国及び例外条件を満たさない特定国からの入国は(1)と同様の扱いとなる。ただし、陰性が証明された場合は自己隔離措置中止が可能。
(4)上記(2)又は(3)以外の第三国人のシェンゲン外からの入国は不可。
(5)特定国圏内の入国にかかる陰性証明書等の義務免除は継続。ただし、10日以内にそれら以外の国に入国していないことが条件(当館注:14日以内とされていた条件が短縮されました)。
(6)特定国に英国を追加。
(7)商用渡航、医療目的の入出国等その他の例外措置は引き続き継続。

(特定国31か国(英国を追加))
アイスランド、アイルランド、アンドラ、イタリア、英国、エストニア、オランダ、キプロス、ギリシャ、クロアチア、サンマリノ、スイス、スペイン、スロバキア、スロベニア、チェコ、デンマーク、ドイツ、ノルウェー、バチカン、ハンガリー、フィンランド、フランス、ベルギー、ポーランド、マルタ、モナコ、ラトビア、リトアニア、リヒテンシュタイン、ルクセンブルク

(現在渡航警告が発出されているハイリスク国32か国(フィリピンを追加、英国を除外))
アルバニア、イラン、インド、インドネシア、ウクライナ、エクアドル、エジプト、北マケドニア、コソボ、スウェーデン、セネガル、セルビア、中国(湖北省)、チリ、トルコ、ナイジェリア、パキスタン、バングラデシュ、フィリピン、ブラジル、ブルガリア、米国、ベラルーシ、ペルー、ボスニア・ヘルツェゴビナ、ポルトガル、南アフリカ、メキシコ、モルドバ、モンテネグロ、ルーマニア、ロシア