この週、ザルツブルクとウィーンを何回も往復しています。まあね、あるだろうと思っていながらも、トラブルあるある。
一回はリンツ手前で急に停止。
「少々お待ち下さい」が15分になり、30分、あげくの果てには「今はウィーンに運行するのは不可能です」なんてアナウンスが流れて、もう、乗客の顔はみんな絶望って感じです。
ある日はウィーンからの運行にて「隣国のトラブルで遅延10分です」からの「30分」「50分」止めは「残念ながらキャンセルとなりました」
「ジョッダンじゃない、レッスンに間に合わないし！」とコーフンしても、誰も何も助けてくれません。
長距離でザルツブルク行きの列車を自力で探し、なんとか乗り込むものの、席なんて予約していないので２時間立ちっぱなしです。
てか、キャンセルになった列車の予約席代、返金しろ〜、と腹が立ちます。
でもね、私は運が良いので時間通りに到着します。今は道中、立ちながら携帯で書いています。到着したら即、レッスンです。
で、何が言いたかったかというと、欧州の列車の旅は、時間を充分に取ってブックしましょうということです。私も2時間の余裕を持って予約していなければ、完璧アウトでした〜！
