*クリスマスツリーをバックにウィーン国立音楽大学のドーラ・シュヴァルツベルク名誉教授とムスメ。1年が経つのは本当にもう、あっという間です*
さてさて、流石に年末!12月31日となりました。レッスンも昨日で終わり、いよいよウィーンも大晦日です。
2021年を振り返ってみたいと思います。
まずは、ブログを読んで下さる皆さまへ、各国に住む多くの方と知り合えて本当に嬉しいです。ありがとうございます。
やはり今年は、コロナで始まり、コロナに終わる、という1年だったと思います。年頭にはコロナ巣篭もりの影響か、アプリのクラブハウスが爆発的に流行し、私も便乗、そこで素晴らしいお友達と、本当にたくさん知り合うことができました。
今でこそワクチンも浸透し、ロックダウンも治まりクラブハウスも下火になっていますが、当時は連日、いろいろな部屋を作ったり覗いたり、とても新しい体験でした。
その時に知り合ったお友達とは今も仲良くさせていただいていて、これならながらコロナがなかったらこのようなアプリもこの世に出なかったと思うので、コロナは良くないのですが、まぁ、いいこともあるのかなと思います。
先日は当時の仲良しメンバーとお部屋を開き、楽しい忘年会を行うことができました。これを機にまたクラブハウス活動が時々できればいいなと思っています。その時はみなさんも参加してみてください。いろいろお話ししましょう〜。
今年のコロナ関係では、ワクチン接種が一般化し、私たち家族も全員ブースターまで無事、終えることができたことはありがたいことです。全然油断は出来ませんが、対策にはかなり慣れてきたようすです。
ありがたいこと続きで、感謝シリーズをあげますと、これまた沢山あるのですが、娘が念願のオーストリア中央銀行から、楽器をお借りすることができたこと、6月にはウィーン国立音楽大学のディプロマの演奏試験を無事修了し、大学院生となれたことがあります。
秋には長男が法律会社に就職できたことも大きな喜びのひとつです。多くの人に支えられて過ごせたことを心から嬉しく思います。
健康にそれなりに楽しく毎日を過ごせたことはありがたいことです。長いようで短い人生、自分に誠実に、そして他人には優しく過ごせますように。皆さまも良い年をお迎えください。2022年もどうぞよろしくお願いいたします。
最後に昔の録音ですが、これも娘の演奏です。
素敵なピアノはウィーン国立音楽大学の前田亜紀先生。
ハンガリーダンスの2番、お聴きいただけると嬉しいです。