今日は娘のウェブサイトが出来たので、お知らせさせてください。
こちらです。
写真撮影はピアノのアルゲリッチやギトリスの写真もよく撮っておられる、Andrej Grilc氏。
娘、リザ・マリアはウィーン国立音楽大学院に通うヴァイオリニストです。
スイスのザハール・ブロン・アカデミーの生徒でもあります。
ウィーンで産まれたので、小さい頃からウィーン国立音大やウィーンのコンセル(今の私立音楽大学)ザルツブルクのモーツァルテウム音大の予備科(当時は19歳以下はみんな「予備科生」でした)で学びました。
幼い時は、まあ真面目に、中学生くらいでは、戦争がおこるような反抗期と母娘壮大バトルを経て、今はすっかり気分的には私から自立してしまったような感じで頑張っています。って言ったって、まだまだ中身は未熟で、多くの失敗を重ねながら努力をしている最中ですけれど。
多くの素晴らしい教授に恵まれ、幸せに勉強しています。もちろん多くの苦労もあるのですが、それでもこの環境はとても羨ましいです。私も子供の時代からこんな環境でピアノを学んで見たかったものです。まあ、娘に便乗して、ピアノで楽しませていただいているので、感謝感謝なのですが。
コロナも開け、(そう言ってもまんざら間違えではないようなヨーロッパです)コンサートも演奏機会も増えていくと思います。
暖かく見守っていただけると嬉しいです。
これからも、母娘共々、どうぞよろしくお願い申し上げます。