サイレント付きピアノは絶対おすすめの件とちびっ子生徒のいたずらで厄落としの件

ピアノとヴァイオリン

私はヤマハのグランドピアノを持っているのですが、購入後にサイレントシステムを後付けしました。当時はサイレントシステムが初めからついていたピアノは少なかったというか、なかったような気がします。

サイレントピアノとはいったい何?と思う方はこちらをどうぞ。
世界のYAMAHAさんのサイレントピアノのウェブサイトです。

当時、はサイレントを後付けするにあたって、音の質が落ちるだ、タッチが変わるだなどの、ネガティフな情報が多かったのですが、別に数千万円するシュタインウェイやベーゼンドルファーではないし、私にとってはとにかく練習する時間が必要だったので取り付けました。

うちのアパートは広くないので、が隣の部屋でヴァイオリンを練習していると、私は練習できないのです。息子だって年がら年中ピアノだヴァイオリンだと聞こえていたら、勉強なんてできたものではありません。

さて、結果、取り付けて本当に正解でした。
好きな時に譜読みはできるし、もちろんカタカタ音がすごいので、真夜中の練習は無理ですが、もう、大満足。どうしてもっと早く取り付けなかったのだろうと思ったほどです。

で、私が習いたてのちびっ子生徒に勧めるのが、サイレントが初めから付いているヤマハのアップライトピアノです。(もちろん可能ならグランドどうぞ〜、ですが ^^;)

かなり大きなお屋敷に住むご家庭でも、このサイレント付きを選ぶご両親はとても多く、例外なく、お薦めしたことを感謝されています。

なぜなら、これはもう鉄板で、習いたての子供はキチンとした練習というより、ガチャガチャいじって遊び弾きをすることが多いのです。お気に入りのジングルベルを朝から繰り返し30分ぐらい弾きまくったり、これはもう、聴くに耐えない。そしてコロナ禍で親御さんのホームオフィスが増えた、ということもあります。それと興味深いのは、子供が寝た後に、こっそりママやパパが弾いてみて楽しむ、という例もありました。

私の調律師さんのお話によると、このコロナの影響で、サイレントシステムの後付け、そしてサイレント付きピアノの購入が爆発的に増えたそうです。わかる気がしますよね。

もちろん、誰の迷惑にもならず、好きな時にグランドピアノが思う存分弾けたら、そっちの方が良いですが、現実ではなかなか難しいと思います。

さて、それではおまけに今年の厄落とし(?)第2弾(第1弾はこちら)を書きます。

先日、スーパーウルトラ・いたずら坊主のちびっ子生徒4歳がレッスンに来た時の話です。

彼はレッスンが終わり、私がお母さんと話し込んでいると、いつもグランドピアノの下に潜り、寝転がったり、あらゆるもの触っていたずらしようとします。毎回私と親御さんがが「止めなさい」と言って注意するのですか、その日はお母さんと話が盛り上がってしまい、あまり彼を見ていませんでした。

彼が帰って「さぁ練習!」、とサイレントオンにして弾いてみると、なんとダンパーペダルがきかなくなっているではありませんか。

「あ〜、やられた!」時、すでに遅し。

調律師さんに助けを求めても、彼はクリスマス休暇でウィーン不在。

しかしながら子供のいたずらでダンパーペダルがきかなくなった、と言う事はもとに直すのも子供ができる位簡単なのではないか、と言うTwitterのお友達の発言にヒントを得、なんとかなるのでは、と思いました。

娘をグランドピアノの下に潜り込ませ、配線を観察、いろいろなケーブルなどを動かし、私はヘッドホンをつけペダルを踏みながらピアノ弾いて確認していきます。そして何回も試していたらなんと、なおりました。

カーベルを支える軸のようなものが、位置を変えられていたのです。本当によかったよ(涙)

今年も残すところ後わずか、もう厄落としの無いことを願います。