執着しないと楽になる生き方ができるので、執着するのはやめましょう

オーストリア・ウィーン情報

なんか、スピリチュアルみたいな表題になってしまいましたが、私が50代を超えてできるようになってきたことのひとつが、これです。

「物事に執着しない」

例を挙げれば
「このコンクールに通過しないのならもう、悲しくて数ヶ月も泣く」とか、
「出来レースの試験で、あんな下手な子が通過して不公平」とか、
「お金がないから、良い教授のレッスン料が払えない、絶望」

など、音楽関係だけでも数え上げればキリがないです。

ビジネス上でも、
「あの人はこういったのに、全然違うじゃないの。騙された」とか
「この仕事は私のものなのに」
などいろいろです。

いろいろな人のお話を聞いたり、読んだりして、

「起きてしまったことは、将来の自分のためにプラスになるために起きたのだ」

と、信じることが身についたのです。

実際に
「希望していた教授の門下に入れなかったけれど、そのおかげで100万倍良い教授のクラスに入れた!」

「ひどいコンクールで縁がなかったけれど、その代わり素晴らしい出会いがあった」など、たくさんの良いことが起きました。

あの時、上手くいっていれば一時的にとても幸せな気持ちになれたかもしれませんが、結果としてはそこでもっと大きな幸運を逃していた、ということの方が多いです。

この歳になると、小さなことでグタグタ悩むのは時間がもったえなく感じます。
気楽に構えて、運命に身を任せると良いことが自然に降ってきたりするもので、人生は面白いです。

みなさんも、腹が立つことがあっても、
「これは将来にもっといいことがあるためのすテップだわ、気にしない!」
と思うと、本当に良いことが訪れるかもしれませんよ。