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オーストリア情報
ザルツブルク音楽祭 2020年
今夜はシフのピアノ・リサイタル
実は、チケットが余ってるんだな、行きたいな、行っちゃおうかな、と思っていたのですが、以下の記事を見て行かなくて正解だと改めて思いました。やっぱり車があると便利ですね。絶対運転しない(できない)けど汽車より安全ですよね。まあ、私の運転では汽車の方が安全ですが…
今夜のプログラムはシューベルトのc-mollとヤナーチェクの「on an overgrown path」(とても綺麗な曲)そして最後はシューベルトのソナタ、G-Dur ファンタジー。
本当だったらサマーアカデミーでモーツァルテウムに滞在していて聴きにいけたのにな。残念です。ちなみに今でもネットではチケットがあるようなので、ザルツブルクにお住まいの方はよろしかったらどうぞ。いいなあ〜。行きたい!
ザルツブルクからコロナの感染注意報
ザルツブルク市保健当局は、8月18日にウィーンからザルツブルクまで列車で移動した乗客に注意を呼びかけています。新型コロナウイルス陽性反応の人が乗車していました。
8月18日13時30分発のレイルジェットRJX566でウィーン中央駅からザルツブルクへ移動した人、または18時45分から20時45分までザルツブルクのプリエスターハウスガッセにあるレストラン「Die Cabreras」を訪れた人は、健康状態を注視してください。
さらに、8月22日(土)12時30分から13時30分まで、ザルツブルクのシャールモース区にあるスーパーマーケット、リードルの支店で買い物をした人には、健康状態をよく観察し、息切れ、発熱、咳などのコロナウイルスの症状が出た場合は、保健ホットライン1450に連絡するようにしてください。
2人の陽性事例が出ています。感染者の1人はÖBBのレールジェットに乗車し、レストラン「Die Cabreras」の客でもありました。2番目に確認されたケースは、記載されている期間中にスーパーマーケットのリードルで買い物をしていた顧客です。
毎回思いますが、こうやって呼びかけてくれるのは本当にありがたいです。感染した人も自分でこうして正直に接触場所を申告するのはとても立派だと思います。
新型コロナウイルス状況
クロアチアからの帰国者対象のスクリーニングで279人の無症状感染が判明
クロアチアからの帰国者で、無症状の人を対象とした新型コロナウイルス任意・無料検査が終了しました。これまでに行われた14,300回以上の検査で279回の陽性結果が出ています。アンショーバー保健相はこれを「大成功」と見ています。
コロナホットライン1450で受け付けたそうですが、これほど多くのこのスクリーニングに興味を持っているとは予想外だったそうです。テスト受けたすべての人が無症状でした。
オーストリアでは最近、300件の新規感染者が報告されていますが、この数より多いはず、とアンショーバー保健相は見ています。多くの小規模な地区での個人的なパーティ、家族でのクラスターが確認されていますが、今は若い人の間や旅行帰りの感染のケースが多くなっています。
再び感染者数を減らしていくために全力を尽くしており、バレアレス諸島からの帰国者の審査もすでに始まっています。無料で受けられるのは8月28日までです。
こんなに多くの人が無症状だなんて〜!驚きです。