決断に迷った時の「メリット・デメリット書き出しメソッド」

オーストリア・ウィーン情報

先日、娘があるひとつのことを
選ばなくてはならず、
とても悩んでいました。

「よし!これしかない、一緒にやって!」

というのでやってみた方法が
あまりにわかりやすく
結論が腑に落ちたので
書いてみたいと思います。

ご存知の方は多いかもしれませんが、
やり方は簡単。

まず、決断をすべき2つの内容を右と左に書きます。

そして双方のメリットとデメリットを箇条書きにします。

その後、デメリットをメリットにする可能性と方法も考えて書きます。

すると、メリット・デメリットの数と
デメリットをメリットに変える方法と可能性が目に見えてわかり
結論が最も簡単に出るということです。

今回の場合は、あきらかに片方にメリットが多かったので
感情的なことはべつにして、決断がでました。

この方法のヒントは、彼女が愛読しているトニー・ロビンズの本から学んだものです。
私は読んでいないのですが、娘はバイブルのように熟読して
かなりファンになったようです。

娘の愛読しているのは、「Das Tobias Power Prinzip」でドイツ語なのですが、

日本語ではおなじものがみつかりませんでした。Amazonでチェックしたら、以下の本が有名なようです。
興味のある方はどうぞ。