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オーストリア情報
新型コロナウイルス状況
入院患者数が微増しています
保健省によると、現在の数値(7月16日23時現在)で入院患者数は微増しています。新型コロナウイルスで入院治療を受けているのは96人で、前日比で13人増加。そのうち11人が集中治療を受けています。
一方、現在感染中の人の数は比較的安定しており、現在1,269人で同省によると前日比で30人増加。
これまでオーストリアでは685人がコロナウイルスで死亡しており、前日比で1人増加。これまでに報告された法制反応件数は合計19,165件、行われた検査数は合計716,293件です。
ウィーンの夜の町(深夜営業)案件
「ウィーンの深夜営業の店」は閉店したままの状態が続いています。
オーストリアでは感染症の数字が再び増加しています。このことにより、深夜営業は緩和を待ち続けなければなりません。現在では5ヶ月後に再開するかどうか、またはいつまで再開を待つかの判断は先延ばしにされている状態です。業界側は見捨てられた感があります。
まあねえ。若い人たちの様子を見ると、平気でハグやキスの挨拶に戻っているのを街でも見かけます。お酒が入って踊るようなナイトクラブではクラスターはあっという間に広がるでしょうね。
公共交通機関内でのマスク着用を怠った場合の罰金
マスクは公共交通機関内での着用が義務化されています。そして多くの都市が違反した場合の罰金を望んでいます。
グラーツ市の公共交通機関の約10分の1の乗客がマスクの義務を守っていないことが、グラーツの持ち株会社の調査で明らかになりました。月曜日から、50ユーロの罰金が脅かされています。
ケルンテン州でも公共交通機関内はすべてマスク着用が義務となっていますが、誰もがそれを遵守しているわけではありません。罰則は、警察が取締りをしない限りあり得ません。これは今日、州政府の交通サミットの後に変更されます。
ウィーンも初めは罰金が貸されていなかったのですが、今月から厳しく取り締まっています。地方のマスクに対する考えがウィーンより甘いことは想像できますが、人の移動が増える夏、厳しく取り締まってほしいです。
ザルツブルクのバーに居た人を探しています コロナ感染の疑いがあります
ザルツブルク市のカクテルバー「ペペ」の運営者が、ソーシャルネットワークで呼びかけています。新型コロナウイルスの感染者が金曜日、Steingasseのバー「ペペ」に居ました。
現在、ザルツブルク市内中心部にあるこのレストランでは、金曜日の午後10時から午前1時までの間にバーにいた人に呼びかけています。従業員に症状が出なくても、来週の金曜日までは念のために閉店しています。
レストランの運営者は、当時レストランにいた人全員に、ザルツブルク市の保健当局に報告するよう訴えています。
店も患者も隠さずに感染を防ごうという姿勢は素晴らしいと思います。