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オーストリア キリスト昇天祭で休日
本日はキリスト昇天祭でオーストリアは休日です。しかしどうも日常にすっかり戻っているわけではないので、休日感ゼロ。息子は祭日でお店がお休みなのを忘れて買い物に行っていました。
オーストリア、引き続き陽性患者は減少
保健省によると、陽性患者数は昨日(20日)と比較して減少しています。21日(午前11時)の時点で、公式統計は820人。前日より18人減少しています。近日3月中旬以来、1,000人を下回っています。これは、3月16日の外出制限措置開始時よりも少ないことを意味します。同省によると、現在コロナウイルス感染症で入院しているのは156人で、32人が集中治療を受けています。回復した人の数は現在14,951人で、これまでに合計16,324例の感染が報告されています。
ウィーンのようす マスクはやっぱり嫌?
ここ数日、ウィーン市内をウォーキングしていますが、お天気が良いこともあり外出している人は沢山います。マリアテレジア広場ではティーンエイジャーがグループで芝生の上でビールを飲んだりして楽しく過ごしています。(後片付けをしない悪い人もいて新聞に掲載されていました)観光客がいないので例年のような混雑はありませんが、ドナウ運河付近でもかなりのウィーン在住民が外出しています。マスク着用はあまりないようです。
先日、Twitterにも住む近くによってマスク着用に大きな差があると書いたのですが、22区に住むピアノの生徒の話によると「みんなマスクなんて全然していなくてコロナの前と全然おんなじダヨ!」だそうです。彼は小学生。学校は2グループ制で再開されたのですが、「来たくなければ来なくて良い」という学校の主義だそうです。よって、来ない子も沢山いるとのこと。親御さんが家にいるのであれば、無理に行かせたくない気持ちもわかります。
私のピアノ・レッスンでのマスク
私の生徒ちゃん達は親御さんのしつけがきちんとしているのでレッスンの時もきちんとマスクをしてくれます。
ある生徒のお母さんは、「無理、あんな醜いマスクなんていうものを付けるなんて想像できないわ!ブランドのブティックで作らせてからでないと、恥ずかしくって貴女のレッスンに同伴できないわ!」と言っていて、どんだけセレブ?(実際セレブ並の素敵な女性です)と思っていたのですが、先日、毒ガスが来ても大丈夫じゃないか、と思うほどの本格的なマスクをして、付き添いに来てくれました。私は密かに、マスクの上にどど〜ん、とシャネルとかヴィトンのロゴが入ったマスクを見られるのかなー、と期待していたのですがちょっと残念。