大晦日は、なんと私としたことが31日夕方にレッスンを入れていたことをすっかり捻出しており、ピンポン!と聞いてどびっくり、慌ててレッスン、となり、今日は今日で練習があるので、なんか、本当に新年という実感が湧かないのですが、とにかく無事に1月1日を迎えられる事が出来ました。ありがたや、ありがたや。
これから11時15分よりオーストリア放送により、オーストリアの大目玉、ウィーンフィルによる楽友協会でのニューイヤーコンサートがバレンボイムの指揮により行われます。「ワルツ」「シュトラウス」と言ったらやっぱりウィーンフィルしかないですね。今年は誰が乗ってるのかな?と動画を見るのも楽ものです。
ちなみにプログラムはこちら
Das Programm des Neujahrskonzerts 2022
Erster Teil
Josef Strauss, „Phönix-Marsch“, op. 105*
Johann Strauss (Sohn), „Phönix-Schwingen“, op. 125
Josef Strauss, „Die Sirene“, op. 248*
Joseph Hellmesberger (Sohn), „Kleiner Anzeiger“, op. 4
Johann Strauss (Sohn), „Morgenblätter“, op. 279
Eduard Strauss, „Kleine Chronik“, op. 128*
Zweiter Teil
Johann Strauss (Sohn), Ouvertüre zur „Fledermaus“
Johann Strauss (Sohn), „Champagner-Polka“, op. 211
Carl Michael Ziehrer, „Nachtschwärmer“, op. 466*
Johann Strauss (Sohn), „Persischer Marsch“, op. 289
Johann Strauss (Sohn), „Tausend und eine Nacht“, op. 346
Eduard Strauss, „Gruß an Prag“, op. 144
Joseph Hellmesberger (Sohn), „Heinzelmännchen“
Josef Strauss, „Nymphen-Polka“, op. 50*
Josef Strauss, „Sphärenklänge“, op. 235
昨年は無観客のもとで行われましたが、今年は2Gプラスの条件のもと(ワクチン接種証明か、すでに感染して6ヶ月以内の人、でその上、指定時間内の陰性検査結果があること)で少なくとも1000人の観客が入る予定。バレンボイムがニューイヤーコンサートで指揮するのは3度目。彼は今年80歳の誕生日を迎えるそうですが、まだまだ元気で活躍していただきたいですね。
昨年中は大変お世話になり、ありがとうございました。今年もどうぞよろしくお願いいたします。
健康で楽しい寅年となりますように〜。