写真はお題と全然関係のないもので、ザハール・ブロン・オーケストラのコンサートでスイスにいる娘から送られてきた写真。
みんな可愛い〜、楽しそうです。ムスメは明日からはマスタークラスでソロのお勉強にドップリ浸かります。
はい、本題。
新しいもの好きの私がOpenAIのチャットGPTにハマらないわけがありません。
毎日いろんなことを聞いて試しています。さあ、今日は何をブログに書こうかしらと思っていたところ、思いつきました。
「世界的なピアニストになるにはどうしたら良いか教えて」
以下がチャットGPTさまのお答えです。
ピアニストとして世界的に活躍するためには、多大な努力と献身が必要です。以下は、ピアノを習い始めるための一般的なガイドラインです。
1. 早期の開始が重要です。おおよそ4-6歳の時期から始めるのが理想的ですが、年齢によってはまだ遅くないということもあります。
2. 継続的な練習と指導が必要です。ピアノを習い始めたばかりの場合、最初は週に1回のレッスンから始めることが一般的です。時間の経過とともに、レッスンの回数を増やし、練習時間を増やすことが重要になります。
3. 適切な教師を見つけることが重要です。優れたピアノ教師は、生徒のスキルや目標に合わせた指導を提供することができます。また、生徒にとって適切なレッスンスタイルを持っている教師を見つけることも重要です。
4. 演奏の機会を確保することが重要です。コンサート、レッスンの発表会、コンクールなどの機会を積極的に探し、自分自身のスキルを向上させるためのフィードバックを得ることが重要です。
5. 演奏能力だけでなく、音楽理論や音楽史、楽器のメンテナンスなど、ピアニストとしての幅広い知識を身につけることも重要です。
以上のようなことを考慮しながら、ピアノを習い始め、献身的な練習を続けることで、世界的に有名なピアニストとしての道が開ける可能性があります。
さあ、みなさん、ご感想はいかがでしょう?
まんざら外れてはいないですよね。初める時期なんて当たっていると思います。ただ、レッスンの回数は1回から増やす、というのは私の意見では違います。幼ければ幼いほど、レッスン回数は多い方が良いと個人的には思っています。
3の「正しい教師を見つける」というのも当たっていると思います。
4の演奏の機会の確保も賛成です。5もOKですね。
でもこれ以上にたくさんいろんなものが必要になってくるのですが、それはもちろん触れられません。ここでは書きませんが、多くの質問を試したところ、とどのつまりは「人間」が体験を持って知識を持っていないと使いこなせない、ということです。
例えば、「こんなにテクニックが進んで、将来語学の勉強なんて要らなくなるわ」という人がいますが、私は全くそうは思いません。人間が上級くらいまでその言語を理解していないと、まずは間違えに気が付かないのです。このようなGPTをアシスタントとして使い、仕事や理解の速度を速くしたり、深めることが本当に意味のある利用の仕方だと思います。
どんなに技術が進んでも、人間がサボれるわけではないのですね。
例えば、こういうものが発達すると、職を失う人が増えると言いますが、中途半端な実力の人は職を奪われ、その仕事をプロフェッショナルに全うした人は仕事を失わない、というのが私の感想です。
本当に色々なことをさっさと調べることができるので、Googleよりも使い勝手が良いです。
興味のある方はこちらでどうぞ試してみてください。