オーストリア コロナウイルス情報 嫌な予感

Corona オーストリア・ウィーン情報

コロナウイルス患者数はここオーストリアでも確実に伸びています。そしてそれを防ぐ為、オーストリアでは新たな措置がとられています。

まずは感染拡大を防ぐため、病院への訪問が禁止されました。(ザルツブルク・フォラールベルクでは全面禁止ではありません)特に高齢者には極力人との接触を避け、家にいるよう訴えています。クルツ首相は、「電話やチャットを使って孫とコンタクトを取って欲しい」と強調しています。

自分がコロナではないかとのの不安がある人はホットラインに電話をして相談し、必要とあれば自宅にて検査をすることになっています。

結婚式、その他の宗教的な行事も禁止されました。警察官の休暇も現在は禁止、そしてチロル地方のスキーも全て閉鎖されます。

私の個人的な意見ですが、怪我、事故に気をつけましょう。今、このコロナの時期に緊急病院に行っても即急な最高な治療は望めない気がしています。普段から食生活にも気をつけて、病気にならないような生活を心がけましょう。

親の有給休暇

来週から始まる学校閉鎖に伴い、義務教育の子供を持つ従業員は、雇用主が許可すれば最長3週間の特別なケアを受ける事ができます。しかし決定権は雇用者にあります。仕事に行かなければいけない場合、子供を幼稚園や学校に連れて行くことはできます。いかなる状況においても祖父母が子供たちを世話するべきではないと、クルツ首相は言っています。

コロナウイルスが連邦首都にさらに広がる場合、合計700のベットが集中治療に利用できるそうです。軽い症状の場合はその条件によって家庭で療養されるそうです。

私の個人的な意見

これも私の個人的な考えです。ウィーンもイタリアのように閉鎖を行うのではないかという気がなんとなくしています。患者数は300名を超え、死者も2名とイタリアなどに比べれば決して多くはありませんが、感染拡大を防ぐため、オーストリアは大きな対策をこうじる気がしています。それは非常にありがたい事で、結局は私達の身を守ることになるのですが、いつくか私の言いたいことは、まあ、今の時期そんな馬鹿な人はいないとは思いますが、特に重大な用もないのに旅行に来ようとしている人はやめた方が良いと思います。