久しぶりにウィーン国立音楽大学に行ったよ&ベトナム料理とカフェ・モーツァルトにバラ園

ピアノとヴァイオリン

コロナワクチン接種が徐々にひろがり、日常を取り戻しつつあるウィーンです。自然と行動範囲がひろがり、また、新たな人と知り合う機会も増えてきました。留学して離れていく子もいれば、新しく入った生徒もいるし、リモート中心だった仕事もリアルに復活してきました。今月だけでも何人の人と知り合ったでしょうか?やっぱりコロナは多くの事にストップをかけていたのだな、とつくづく思います。

コンサートも復活しました。
今日は娘、リザ・マリアのお世話になっている教授のご好意で、彼女のクラスコンサートで演奏しました。といっても、今はコロナ禍なので命名も「クラス・コンサート」ではなく「ザール・トレーニング」と名前がついていますが、ありがたいことです。
今日のアイキャッチ画像は久々に訪れたウィーン国立音楽大学3区の校舎です。 今の季節は緑がとても美しいウィーンです。

コロナの陰性証明やワクチン摂取証明を提出して、無事にレストランで食事を楽しむことも可能となりました。こちら、おなじみのレストラン、ポー・サイゴン/Poh Saigonです。ウェブサイトはこちら
レストランも本当に1年ぶりに行きました。定番のイカのフライ〜。娘の注文したものは、名前を忘れてしまったのですが、どうみても「豚の角煮」に味付け茹で卵。。。それをミントの葉といただくという面白いものでしたが、結構美味しくてリピートありそうです。

しかし食べ過ぎ。あまりにもお腹がはち切れそうで、コーヒーを飲みにオペラ座裏のカフェモーツァルトに行ってメランジェ(日本でいうウィーナーカフェ)をいただきました。こちらはホイップクリームがのっているのではなく、泡立てたミルクがのっています。

そしてたらたらウィーンのフォルクス・ガルテンを散歩すると、まあ、バラの咲き乱れて綺麗なこと。たくさんの人がバラを楽しんでいました。こちらはバラ園の動画。うまく映るかな?クリックしてください→
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こうして1日過ごしてみると、平和だなあと思わずにはいられません。感謝でいっぱいの1日でした。