ロックダウン後のペルシャレストラン訪問とクラブハウス「ピアノ質問部屋」にてリズムの教授方法について

ピアノとヴァイオリン

*写真はペルシャ料理のShish Kabab(シシ・ケバブ)ラム肉とサフランのバスマティ・ライス。焼きトマトとパプリカ添えです*

ロックダウンが開けたウィーン、娘はおともだちとペルシャ料理のレストラン、Persに行ってきました。ウェブサイトはこちら

ウィーンにも数件ペルシャ料理があって、とてもおいしいです。写真は残念ながらこれしかないのですが、各テール部にお皿いっぱいのハーブも提供されて、一緒に頂きます。
本当に美味しい。

さて、レストランにつくとコロナ陰性の証明書を見せて、そしてテーブルにつくのですが、娘いわく「そんなに厳しくコントロールしてなかったよ」だそうです。
お店はいっぱい。繁盛しているようです。今まで大変だったと思うので、これから持ち返すと良いですね。

うちの近くのカフェも常連さんが戻ってきて楽しそうな雰囲気でした。やっぱりウィーン人にカフェは欠かせないもののようです。

さて、恒例のクラブハウスでの今日のお題は「リズムについて」でした。
多くの先生からたくさんのリズム教授法アイディアが持ち上がって大盛況となりました。参加された先生方、ありがとうございました。

さて、私がリズムで気をつけているということといえば、初めの段階で初めから終わりまで、一定のリズムを保って弾けることに重点を置く、ということです。
これに気をつけると、出来るところだけ早く弾いて、できないところはゆっくり、という癖がつかなくなります。これが癖になるとなおすことは大変なので、とても気をつけます。

あとは一緒に譜読みをするときに、リズムを先に取り出してピアノの蓋でリズムを叩かせてから弾く、ということはよくやります。

ウィーンにはいずれにしても、あまりないのですが、わざわざ子供用のリズムのグッツを買うということはしません。手書きでちゃっと書いて説明するくらいだけですが、それでわかってもらえるので助かります。日本はたくさんの可愛いグッツがあって楽しそうでした。