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オーストリア・ウィーン情報
ウィーンの老舗 カフェ・ツェントラルへ行ったよ
カフェ・ツェントラルはウィーンで有名な老舗カフェのひとつです。
通常は入り口は観光客で大行列、入店するまでに相当待たなければなりませんが、今はコロナ禍、待たずに入れます。
着席するとウェイターさんがメニューと、レストラン・リストを持ってきます。
これはコロナ拡大防止対策の一環で、お客さんは全員、名前・電話番号・住所・メールアドレス等を記入しなければいけません。コロナ患者が出た場合は保健所を通し、感染者の近くに座っていたお客さんに連絡が入るようになっています。
このようにウェブサイトで記入するやり方もあります。
しかしこれだとクラウド上ずっと残ると聞いたので、私は手書きで提出しました。
手書きのものは4週間後、店の責任で破棄されます。
飲み物を注文します。
いつもの
レモン入りのソーダ(Sodazitrne)
€2.8
ウィーンのカフェ・ハウスでは食事を取ることもできます。
娘のリザ・マリアは鶏のフライ、バック・ヘンデル(Backhendl)
キュウリのサラダとポテトサラダ添え€14.70を注文。
私は後からケーキを食べる気まんまんだったので、シーザーサラダ €9.80を注文。
ここのシーザーサラダは鶏の量も多くて、かなり満足でした。
トーストの代わりに大きなクルトンが入っているのも私好み〜。
メニューはこちらです
かなりお腹がいっぱいだったのですが、ケーキはマスト。
私は中央にあるHerbstkuss(秋のキス)、娘は左側にある小さなマカロンなどが3つ乗っているものをチョイス。
優しいウェイターのおじさんが、カフェ・ツェントラルのヌガーを何個かサービスでくれました。ありがとう、おじさん!
お支払いはチップを切り上げて合計で45ユーロ。
庶民の私にははっきり言って安くないです。
ケーキ一個のお値段が、中華料理のランチと同じ値段ですから〜。
しかしながら、ウィーンの老舗のカフェ・ハウスはいずれもこのようなお値段です。
たまには良いですよね。(と自分を納得させる)
お化粧室もキレイだったし、店の衛生管理もきちんとなされていました。
いつもこうやって気軽に入れるカフェだったらいいのになと思いつつ、次回を楽しみにしています。
オーストリア・新型コロナウイルス状況
オーストリアの累計確定病例数は約5万人
- オーストリアの累計確定病例数は49,743人(10月5日23時現在)
- 入院治療患者数は488人、集中治療室患者数は101人
- 現在の患者数は8,984人
- 合計797人が死亡しています
(ORF.atは常に疫学報告システム(EMS)の数値を元に報告しています)