オーストリア情報 ウィーンから着用義務化となるFFP2マスクについて

オーストリア・ウィーン情報

今日はパン屋さん、Der Mannマローニ・プルンダー Marconi plunderとモーツァルト・クラップフェンをご紹介致しましょう。
特にこの、マローニ・プルンダーは私の最大のお気に入り、マローニ・シュニッテに次ぐ、悪魔のようなおいしさです。
一度出会ったらもう、お別れすることはできませんのでご注意くださいませ。

オーストリア情報 ウィーンからFFP2マスクについて

 

Bald genug FFP2-Masken aus Österreich
Ab 25. Jänner sind FFP2-Masken in den „Öffis“ und im Handel Pflicht. Noch kommen die meisten aus China. Etwa die Wiener ...

1月25日からFFP2マスクが公共交通機関や店舗で義務化されることに決定しています。ここ数週間前から、街でもこのマスクをしている人を多く見るようになっていました。このFFP2マスクは布マスクや、使い捨てのマスクに比べると多くの保護作用があるようです。

私も通常はこのマスクしか使用しません。

せっかくユニクロで黒いマスクを購入したのですが、効果が薄いということで残念ですが今は使用できません。L型を購入したので、FFP2マスクの上につける、というのもありかもしれません。

さて、オーストリアのFFP2マスクのほとんどは中国などからの輸入品です。
ウィーンのスワノ・テックス社は、近々数百万個のマスクを生産を予定していて、国産マスクが全需要をまもなくカバーすることになります。

現在、スワノ・テックス社は、医療用マスクを製造しています。これを3週間くらいでFFP2のマスク製造に切り替えます。連邦政府のFFP2マスク装着義務化に素早く対応しました。月に600万個までの生産が可能で、この容量はオーストリアに供給するのに十分な量だということです。

木曜日からスーパーマーケットで販売されるFFP2マスクは、オーストリア産で、それぞれ59セントのコスト価格で購入可能になります。また、マスクは2021年中旬までは消費税が免除されます。これは水曜日の全国協議会で決定しました。

誰が無料のマスクを受け取るべきか等の詳細は、来週の月曜日までにマスクがどのように配布されるかを含めて、まだ検討中です。

中国などからの輸入に頼らず、オーストリア製品を使用できるのは本当に素晴らしいことだと思います。20%の消費税を当面ゼロにするという政府の対応も素晴らしいと思います。

あっ、先日お伝えしたように、それとネットでの購入にはくれぐれもご注意ください。
色々な分野において、ネット詐欺が横行している危険性があります。

みなさま、引き続きご自愛ください!