音楽留学と演奏生活

音楽留学と演奏生活

音楽(海外)留学をするのに、語学は必要でしょうか?はい、絶対に必要です。

*写真はお題と関係ない、娘のウィーンでのコンサートのひとコマ。素晴らしいピアニストのイリーナさんと。娘、残念ながらロシア語は出来ない!*ネット上の音楽留学情報でも、いわゆる「ノマド系」海外移住情報でも、「言葉なんて、翻訳マシーンがあるし、音...
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久々のブログ、スイスからです。日本とこちら「お月謝」「レッスン料」の違い

娘と一緒にスイスに来ています。初日は暖房が必要なくらい寒く、これからどうなるのかしらと思ったのですが、今は快晴。最高の滞在日和です。充分に時間があるので、放置プレイのここにちょっと書いてみようと思います。テーマはピアノやヴァイオリンの「お月...
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ウィーンに移住して考えること 外国に住んで「差別をうける」ってどんなこと?の件

ウィーンで差別を受けずに暮らすためのヒントとは?外国生活で私が意識していること外国、特にオーストリアやウィーンに「移住してみたい」と思う方が不安に感じることのひとつに、「差別」の問題があるのではないでしょうか。今回は、私自身の体験を交えて、...
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音楽留学について 何から手をつけるべき?何よりも大切なのは「滞在許可」が取れる否か、です。

私は留学斡旋業を営んでいるわけでは、全くないのですが、定期的に音楽留学のご相談のメッセージをいただきます。で、自己のレベルや経済状況、留学に関しては多くの乗り越えなければいけない問題があるのですが、何よりも大切なものは「滞在許可」です。もし...
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ウィーンにてアパートのトラブル 蟻の被害について

以前、鳩の被害について書いたことがありました。前に住んでいたアパートのベランダに鳩が巣を作り、私は鳩と壮絶な戦いを繰り広げ、結果、管理会社に丸投げして助かった、もう思い出したくもないくらい大変だった思い出です。さて、新しいスタジオに引っ越し...
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なんてことない近況でーす。写真でごまかす

あまりにブログが放置プレイ(悲しいほど死語)になっているので、ちょっと書きます。別にお気楽なご隠居生活を送っているわけではないのですが、時間があっという間に過ぎていきます。息子は新しい部署で元気に楽しく働いていて、平日は全く時間がないので週...
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効果ばつぐんのトレーニング方法 おうちでコンサート(ひとりでもOK)

昨日は、「自分で自分にレッスンする」というトレーニングについて触れましたが、同様に大切なトレーニングはこの、お題通り、「おうちでコンサート」です。これは、本番前に限らず、定期的にやることをとてもおすすめします。やり方は至って簡単、自分で日時...
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留学などでどうしても耐えられえない人と一緒にいなければいけない状態になってしまった時の対処法

綺麗好きな日本人が違う価値観の中に入った時などのケースで、わかりやすく「留学」と表現しましたが、「就職」でもなんでも同様です。残念ながらよく起きるケースです。何回、口を酸っぱくして「自分で使った食器はすぐに洗って片付けてちょうだい」と言って...
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ピアノにハマる生徒さんたちと、教える事のありがたさについて

やる気のある生徒さんに囲まれて幸せな日々をおくる私です。楽しい!子供時代に習っていて大人になってからまた始めた再会組と全く初めての人、といろいろいるのですが、全員の共通点は「みんなピアノが好きで習う姿勢がかなり積極的」だということです。考え...
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きらいな楽器はありますか?面白い生徒嬢からの質問で思い出したこと

「ねえねえ、嫌いな楽器ってある?」と生徒嬢にキラキラした目で聞かれて、ふ、と考えました。「う〜ん、特にないなあ」と答えたのですが、よく考えると、あった、あった。ありました。子供の頃に大嫌いだった楽器。それはヴァイオリン。うちの近くには多くの...
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マウント取りはくだらないよ、というお話

X(旧Twitter)でお友達が書いていて、私も思い出したので少し書いてみます。(今日のサムネイルはその時の受賞者コンサートの時の写真。なんと懐かしい、20年近く前のお話です)ムスメが6・7歳くらいの時のお話、夏恒例だった、イタリアのジュニ...
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素人さんの発言は恐るべし、ホロヴィッツみたいに弾けない?

最近、久しぶりに「おおおおっ!!!」と思う事を耳にしたので書いてみます。とても真面目な大人の生徒さん。ご主人(音楽家ではない)も協力的で、お二人でコンサートに通ったり、家庭には音楽が溢れています。典型的な裕福で平和なウィーンのご家庭。理想的...
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ピアノでもヴァイオリンでも回り道なく上達する方法 「まずは、きちんとした指導者に習うこと」

これは趣味の人対象へのアドヴァイスです。クラシックのプロ志向で独学の人はいませんから。当たり前すぎて「なーんだ」と思われるかもしれませんが、未知の物を習うということは結構ハードルが高い物です。例えば私が「テニスがやりたいなあ」と思っても、時...
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ピアノでもヴァイオリンでも回り道なく上達する方法 「他人を気にしないこと」

回り道なく上達するコツを、短めに書いていきたいと思います。日本在の本気組の親御さんから、とにかく日本では周りの目が恐ろしくてしょうがない、というお話を聞きました。「何時間練習するの?」「今やってる曲は何?」「次はどのコンクールに出るの?」「...
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クラシック音楽を「素敵・好き」と思える気持ちを持っていることは、当たり前ではないということ

今更だけれど、ピアノを弾いている時、それが切羽詰まった試験とかそういうものの前でない場合、リラックスして新しい曲やお気に入りの曲を弾いたりしている時、「ああ、ピアノが弾けてよかったなあ」とつくづく思います。よく、子供にピアノを習わせたい親御...
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ピアノでもヴァイオリンでも回り道なく上達する方法(多分どんな楽器でも同じ)続き「弾けるテンポ」

昨日に引き続き、長々と書かずに、ちょっと短めなモノを書いていきたいと思います。これから書くことは、専門の人であれば当然に出来ていることです。それは何か、というと簡単で、「ゆっくり弾くこと」です。弾けている箇所でも、出来ない所は尚更、スローモ...
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ピアノでもヴァイオリンでも回り道なく上達する方法(多分どんな楽器でも同じ)

長々と書いている時間がないので、ちょっと短めなモノを書いていきたいと思います。趣味であろうと、専門であろうと、何歳であろうと、まずは自分の弾けないところを見つけることが大切です。「ここら辺が、何回練習しても弾けないの〜」なんてのはダメで、明...
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お詫び 「お問い合わせ」のコンタクト・フォームが機能していませんでした(涙)

今更ですが、ブログ下にある「お問い合わせ」用、コンタクト・フォームが全く機能していない事を発見しました。もし、ここ数ヶ月、送ってくださったのに返事の来なかった方がいらっしゃいましたら、誠に申し訳ありませんが再度試してみてください。本当にご迷...
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ヴァイオリンのレッスン 指使いをめぐる予想を上回るトラブルも文明の力で解決の件

さて、私も娘がヴァイオリンを始める前は、ヴァイオリンの「ヴ」の字も知らなかったのですが、昔は本当に色々なことを学びました。そのひとつが、ヴァイオリンの指使い問題です。ヴァイオリンにはポジションというものがあって、面倒くさいのです。初心者のう...
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ピアノでもヴァイオリンでも、誰かに聴いてもらって素直な感想をもらうことの大切さについて

今日、これについて書こうと思ったのは、娘がしつこく「ねえねえ、この前のクラスコンサートのビデオ、送ったんだけれど、フィードバック送ってちょうだい」とラインしてくるからです。成人してからは特に、彼女は人のアドヴァイスを素直に聞くようになったと...
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