ピアノとヴァイオリン 夏休みももう終わり、秋の再会で子供がタケノコのように背が伸びて毎回度びっくりの件 秋というにはまだまだなのですが、やってきました第一弾。なんと朝の7時にピアノの生徒男子、マックスくん(仮名)のベビーシッター女史から電話がありました。彼女は私が超早起きなのを知っているので、こういう時間でも結構平気でかけてきます(笑)彼女は... 2021.08.25 ピアノとヴァイオリン
ピアノとヴァイオリン ピアノでもヴァイオリンでも、親が間違った指導を自宅で子供にする場合は本当に困る件と週2のレッスンがコスパの良いワケ プロフェッショナルな親御さんがお子さんにレッスンをしている場合は良いのです。もちろん親子なので、毎日の練習そのものがかなりバトルになって、大変〜、ということはアルアルですが、実際にきちんと音大を出て、演奏出来る親御さんがお子さんと毎日一緒に... 2021.08.24 ピアノとヴァイオリン
ピアノとヴァイオリン レッスン時間、あなたは何時のレッスンが好きですか?子供に人気の曜日と時間は? これは本当に、学生によってバラバラです。ある学生のお好みのレッスン時間は、その教授のレッスンの早い時間。例えば、レッスンが10時に始まるとすると10時が良いと言います。なぜなら、人気のある教授ほど学生がゴマンといて、夜になると先生は疲れちゃ... 2021.08.21 ピアノとヴァイオリン
ピアノとヴァイオリン ピアノとメガネのお話 譜面台の楽譜用のコンタクトレンズを作ったら最高の件 今日は嬉しい事がありました。私は近視と乱視が結構あるので、コンタクトレンズを着用しています。コンタクトも今は技術が進んでいて、老眼鏡(?)の機能も入っているので、近くもバッチリ見えます。しかし、年齢も進んできてピアノの譜面台が見えにくくなっ... 2021.08.19 ピアノとヴァイオリン
ピアノとヴァイオリン 自分の子供に同じ楽器を教える、ということについて。大抵はうまくいかないという現実 私は、音楽の道に進む、という事はかなりの労力とお金を使う割には、将来、パッとしないのが当たり前、というのを知っていたので、自分の子供に楽器を習わさせる、という選択はありませんでした。長男にはもちろん教えなかったし、娘にも別に自分からピアノを... 2021.08.18 ピアノとヴァイオリン
オーストリア・ウィーン情報 秋らしくなったウィーンのカフェ・モーツァルトでRehruecken 鹿の背中ケーキ!と娘の演奏 さて、日記みたいになっちゃいますが、今日は久しぶりに娘とウィーン1区のカフェ・モーツァルトに行きました。じゃ〜〜ん、こちらはレイ・リュッケン。ドイツ語で「鹿の背中」という意味です。チョコレートケーキなのですが、アーモンドも入っていて、同じウ... 2021.08.17 オーストリア・ウィーン情報
ピアノとヴァイオリン 私のよく使う経本のおはなし ロシアンシュレーのロシアピアノ教本 Die Russische Klavierschule *曇り空のウィーン、市立公園の有名なシュトラウス像です。相変わらず後ろでは太極拳のようなものをしている人たちがいました*私ははじめての生徒さんには、自作のものを多く使うのですが、この教本は買ってもらうこともあります。調べてみたら、日本のアマ... 2021.08.16 ピアノとヴァイオリン
ピアノとヴァイオリン ピアノでもヴァイオリンでもなんでもいいのだけれど、ライバル意識満々でマウントを取ってくる人への対処法 *今日の写真は、ウィーン3区の韓国料理、キムチというお店のシャケとアボカドの丼。こんなに暑い日が続くと、これが美味しくてたまりません〜*本当に、あなたのことなんて、ぜんぜん意識していないし、あなたが上手かろうが下手だろうが、私の人生には全く... 2021.08.14 ピアノとヴァイオリン
ピアノとヴァイオリン 本気組の親御さんが、時にして本当にエゴイストで驚異的、まるでお笑い劇場になる件について ピアノだろうがヴァイオリンだろうが、多分他の楽器でも、例えばバレエやアイススケートなども同じかもしれません。世界中のステージ・ママ・パパは時にして、恐ろしいほどの行動や、それを通り越してもう、笑えない程のお笑いの世界へ突入します。どうしてこ... 2021.08.12 ピアノとヴァイオリン
ピアノとヴァイオリン ピアノ・ヴァイオリン レッスンの親の付き添いは何歳までOK?親離れは?の件 *写真は夜のウィーン自然史美術館*これは本当によく頂く質問です。はじめに答えを言ってしまうと、教師の方針と親によります。正しくサポートできる親御さんなら、一流の演奏家になったとしても同伴は可能です。しかし、ダメな親御さんなら、始めから一緒に... 2021.08.11 ピアノとヴァイオリン
ピアノとヴァイオリン ウィーンのオルフェウス・インターナショナル・ミュージック・アカデミー、カメラマン・ガジローさんのお話 *オープニングコンサートでピアニストの宮本千津先生と一緒に*ウィーンでは毎年、夏にオルフェウスのインターナショナル・ミュージック・アカデミーというものが開催されます。ヴァイオリン・チェロ・フルートなどなどのマスタークラスと毎日コンサート、と... 2021.08.09 ピアノとヴァイオリン
ピアノとヴァイオリン いろいろな事情があって大変だけれど、頑張る愛情いっぱいのお母さんの子供さんはすごく幸せ!、な件 *ウィーン ベートーヴェンの住んだ家。ショッテントアの近くです*私のある生徒さんのお母さんは看護婦さんです。このコロナ禍で、それはもう、大忙し。夜勤も普通にあります。その生徒ちゃんは、いわゆる、「センスの良い子・教えがいのある子」です。なに... 2021.08.07 ピアノとヴァイオリン
ピアノとヴァイオリン 音楽大学 恋愛事情、ピアノやヴァイオリン、その他、同じ楽器同士で付き合ったり結婚は無理?性格が悪いって言われるのは本当?の件について 音大生がよく、「絶対、自分と同じピアノ科(ヴァイオリン科)の人と付き合いたくない!」とか「結婚したくない」とか口にするのを聞きます。理由は?と問うと、みんな自分のことを棚に上げて「自分勝手で、自己中心で、わがままで変人だから!!!」と言いま... 2021.08.06 ピアノとヴァイオリン
ピアノとヴァイオリン 人様に何か教えることが出来るという、この喜びはかなり大きい件について *音楽祭のカメラマンの人が、マスクをしながらゼーゼー言いながら一生懸命に撮影していました。素敵なショットをありがとう!*こう書くとなんとなく上から目線でイヤな感じがないでもないですが、実際のところ、誰にでも何らかの特技というか、人より長けた... 2021.08.05 ピアノとヴァイオリン
ピアノとヴァイオリン 人様と喜びを分け合うというのは幸せなはずなのに、それが出来ない残念な人達の話 *大好きなイタリアジェラートのおみせ、ウィーン1区のフェラーリで書きました*久々に娘の小さい頃からのヴァイオリン友達と3人で飲みに行きました。あの頃は5歳くらいだったのに、20年経った今は一緒にワインが飲めるという、この時の魔法。。。彼女達... 2021.08.04 ピアノとヴァイオリン
ピアノとヴァイオリン 楽譜の書き込み編、大切なのは「そこに愛があるのか」それとも「ないのか」の件 昨日のブログにたくさんのフィードバックを頂きました。ありがとうございます。多くの方のお話を伺ってわかったことがあります。大切なことは、生徒の楽譜に消すことのできない赤鉛筆やマジック、ボールペンで書き込むことだけではなく、その書き方、つまりは... 2021.08.03 ピアノとヴァイオリン
ピアノとヴァイオリン ウィーンの音楽大学におけるピアノ伴奏(コレペティ)の先生とそこら辺のお話を少し。。 さて、ピアノ以外の楽器を専攻すると、絶対に避けて通れない道、これはピアノのパートナーを探すことです。ピアノ専攻の人間は、自分で室内楽を望まない場合はずっと孤独で一人でピアノを弾き続け、それでハッピーな人は良いのですが、弦楽器、管楽器、もちろ... 2021.08.01 ピアノとヴァイオリン
ピアノとヴァイオリン ウィーンの我が家でマスタークラス、初心者のフランス・マダムがギロックのサラバンドを弾けるようになった件 以前お話しした、生徒さん、キャリア・フランス出身マダムのその後です。彼女はコロナのロックダウンの前、1ヶ月くらいズブの初心者として私のところに入門しました。やる気満々だったのですが、ロックダウンが明けてオフィスに呼び戻され、ピアノが中断状態... 2021.07.30 ピアノとヴァイオリン
ピアノとヴァイオリン てっきりもう7歳だと思っていた生徒が実は5歳になったばかりだと知って驚いた件 *ウィーン1区、フライユンクにある夜の教会。レッスンが終わって夜の遅い散歩道、綺麗な街、ウィーン*かなり前の話です。その子はとても背が高く、どう見ても外見は小学校2年生くらい。初めてのレッスンでお母さんが「この子はもう少しで幼稚園も卒業、小... 2021.07.28 ピアノとヴァイオリン
ピアノとヴァイオリン ピアノのレッスン、やる気のない子を引き止めてまで教える事って本当に必要? 日本に居た時は、とにかく来るものは拒まず状態で生徒を教えて事と、今考えるとひっくり帰りそうなモンスターを教えた経験があります。ある小学生低学年のわんぱくな男の子。口を開けば「だってえ〜〜〜」とか「やりたくない〜」とかいう。「ピアノなんかやり... 2021.07.27 ピアノとヴァイオリン