音楽留学と演奏生活 原発事故が起きた場合の予備として「ヨウ化カリウム錠剤」がウィーンの薬局で入手できます 書こうかどうか迷ったのですが、知っていて損はない情報だと思うので、ピアノやヴァイオリンと関係ありませんが、書きます。オーストリアでは以前より、原発事故のための「ヨウ化カリウム錠剤」を、18歳未満の子供・青少年と妊婦さん、授乳中人の為に無料配... 2022.03.05 音楽留学と演奏生活
音楽留学と演奏生活 オーストリア・ウィーンに移住して最も嫌だったこと 本当にお腹のこわれるほどイヤだった滞在許可申請 オーストリアに6ヶ月以上滞在するか、もしくはオーストリアで労働して報酬を得る、などの場合はオーストリアの滞在許可を取得する必要があります。テクニカルなことについては下にリンクを載せましたので、ご参照ください。滞在許可申請 過去の経験 恐怖の... 2022.03.04 音楽留学と演奏生活
音楽留学と演奏生活 ウィーンに来たばかりの頃の思い出 私の借りた最初のアパートのはなしなど(30年以上前) 私の最初のアパートは、7区に位置する、古いアパートでした。古いといっても、「古くて素敵なウィーンの建物」ではなくて「ただ古いだけの建物」でした。日本でいう1階、地上階です。何より大切なのは、ピアノの音出しが出来ること、なので即刻借りました。... 2022.03.03 音楽留学と演奏生活
音楽留学と演奏生活 オーストリア・ウィーンに移住して驚いたこと/サービスについて 日本と全く違うのでどびっくり 昨日はオーストリアウィーンに移住して良かったことについて書きましたが、今日はウィーンに移り住み、驚いた事を書いてみたいと思います。題して「オーストリア・ウィーンと日本のサービスの違い」そのひとつに、日本と比べると、サービス精神がかなり低いの... 2022.03.01 音楽留学と演奏生活
音楽留学と演奏生活 ピアノやヴァイオリン 趣味の生徒さんとの向き合い方、私の場合 毎日不安な状態が続いていますが、世界平和を祈りつつ、今日のお題に挑戦してみたいと思います。さて、あなたにとって「良い先生」とはどんな人ですか?私が何かを習うのであれば、私の要求にあったレッスンを提供してくれる先生が、私にとって良い先生です。... 2022.02.27 音楽留学と演奏生活
音楽留学と演奏生活 ヨーロッパ(ウィーンなど)でピアノを始めようと思ったら!!!ピアノの用意から先生探し 上の写真はうちのホームコンサートの様子です。コロナ禍前。もう3年も前の写真なんですね。なんともいえないです。別にうちのお教室の宣伝ではないのですが、ウィーン(きっとドイツ語圏はどこも似たようなものだと思いますが)でピアノを始めたいと思ったら... 2022.02.25 音楽留学と演奏生活
音楽留学と演奏生活 ピアノやヴァイオリン、伸びる子の親御さんはどんな人たち?(3) 久々に「伸びる子の親御さんシリーズ」です。自身の反省と、体験から書いています。こうだったら良いな、こうだったらアウト、みたいな感じです。前回は、最低限のお月謝と楽器を揃えること、そしてレッスン中のサポートについて書きましたが、今回は親御さん... 2022.02.23 音楽留学と演奏生活
音楽留学と演奏生活 グランドピアノが自宅にある素晴らしさと、出来るだけグランドを弾く機会を作ろうというお話 以前、グランドピアノをゲットした生徒さんのお話を書いたことがあります。彼女のやる気はあれから予想以上にパワーアップしています。前回のレッスンで教えた事は彼女なりにマックスに練習して進歩しているし、新しいものを学ぼうという意欲がすごいです。毎... 2022.02.22 音楽留学と演奏生活
音楽留学と演奏生活 音大への進路など 自分の希望は後悔のないように勇気を持って発言しよう 以前、中学生のピアノを学ぶ学生さんからのお便りを頂きました。一生懸命に書いてくださいました。ありがとうございます。同じ悩みの方のために是非掲載を、とおっしゃってくださったので載せます。音大受験のおはなしです。ご相談は、受験希望音大の変更に伴... 2022.02.21 音楽留学と演奏生活
音楽留学と演奏生活 外国で師事したい教授に習うにはどうすれば良い?そんなに大変なこと?一番大切なことは何でしょう? お友達と話していて、ふと気がついたのがこのテーマです。「でもさぁ、教えることが天才的に上手な巨匠クラスの先生に習うことができるなんて、そんなの絶対に無理よね」と言いましたそこで、ふと思いました。どうして無理なんでしょう?多分、日本では簡単で... 2022.02.19 音楽留学と演奏生活
音楽留学と演奏生活 「伴奏の人」といわないで!「ピアノ伴奏」って何だか、あなたは知っていますか? *写真はブロン先生の所でいつも弾いてくださる、素晴らしいピアニストのイリーナ先生。もう彼女演奏するのヴァイオリンとピアノのためのブラームスのソナタなんて超絶品です*日本では「伴奏」という言葉を頻繁に使います。この機会にちょっと触れてみたいと... 2022.02.15 音楽留学と演奏生活
音楽留学と演奏生活 ピアノレッスン トラウマ 『親指まむし指宣告』幼い頃の地獄の思い出 先日の「手の中に卵メソッド」はTwitterでもたくさんの反響をいただきました。1番の弊害は、それにこだわることによって、力が入り、手、腕に支障をきたす、ということでしたが、今日のテーマは「まむし指」についてです。この、まむし指についてはど... 2022.02.13 音楽留学と演奏生活
音楽留学と演奏生活 ピアノやヴァイオリン、伸びる子の親御さんはどんな人たち?(2)レッスン付き添いでのタブーと協力内容 環境が「音楽一家」などで、ガチガチに将来は演奏家の道しかない、という人は別にして、一般的な普通のピアノやヴァイオリンのお稽古、ということで書いてみたいと思います。私の場合は、ウィーンに住んでいるということもあって、幼稚園児や小学生がひとりで... 2022.02.11 音楽留学と演奏生活
音楽留学と演奏生活 ピアノやヴァイオリン、伸びる子の親御さんはどんな人たち?(1) まずははじめの一歩から。趣味でやっていくか、将来職業としてやっていくかはこの時点ではまったくわかりません。親がいくら「ピアニストにさせたい!」と熱望しても、子供が他の道を選ぶ可能性は充分にありますから。それでも、最低限のものを用意してあげら... 2022.02.10 音楽留学と演奏生活
音楽留学と演奏生活 初心者の子供に与える 心をつかむピアノ曲のご紹介 ギロックから さて、いつもこの件でご質問があるので、昔も書いたのですが、またこのお題です。ズバリ、「子供の心を掴むピアノ曲は?」私のピアノのレッスンでは、スケールのような基礎と、エチュード、そして「曲」、そして読譜みなどのソルフェージュを勉強するのですが... 2022.02.08 音楽留学と演奏生活
音楽留学と演奏生活 ピアノやヴァイオリン兄弟・姉妹のレッスン、きょうだいでのレッスンはあり?なし?ちょっと悲しい思い出 昨日の親子レッスンに引き続き、今日は「きょうだい同じ楽器のレッスン」について書いてみたいと思います。統計を取ったわけでもないですし、日本と外国では色々な条件も習慣も違う、よって一概にはいえないと思うのですが、以下、私の経験からの私見です。親... 2022.02.06 音楽留学と演奏生活
音楽留学と演奏生活 ピアノの親子レッスンについて思うこと経験からの私見です 「親子でピアノのレッスンを一緒に楽しめたら素敵だなぁ」という思いと親の思い。わかりますよね。楽しそうです。でも実際のところはどうなるでしょう。私の経験を書いてみたいと思います。ただし私の生徒さんの99%は外国人です。住んでいるところもオース... 2022.02.05 音楽留学と演奏生活
音楽留学と演奏生活 あなたの音楽の夢や希望を邪魔する、ドリームキラーからは即刻逃げよう、のお話 以前どこかで、この「ドリームキラー対処法」について書いた時、こちらの友人が、わざわざ私の書いたものをドイツ語に自動翻訳して読み、共感してくれたことを思い出し、再度このテーマで書いてみることにしました。さて、この「ドリームキラー」とはズバリ直... 2022.02.02 音楽留学と演奏生活
音楽留学と演奏生活 本番でケアレスミスをしてしまう癖がついてしまった時の対処法は?弾く、ひたすら本番で弾き続ける、だった時のお話 かなりの練習時間を積んで、長く仕上げたはずの曲なのに、ほぼ完璧に仕上げているのに、なぜか本番で、至極簡単な場所でトチる。全然難くない所でポカをやる、間違える。一曲のうち、絶対にどこかをミスる。この悪魔の穴にハマって抜け出せなくなった事があり... 2022.02.01 音楽留学と演奏生活
音楽留学と演奏生活 ピアノやヴァイオリン、その楽器を専門に学ばなかった親御さんは、勝手に練習法などを編み出して子供にやらせては絶対にいけない!というお話 *ヴェンゲーロフの話が以下に出たので、数年前の彼のコンサートの時の写真を想い出に貼ります。娘とドーラとマキシムさん。右は素晴らしいピアニストのジュリアーノ、ウィーン楽友協会の楽屋にて、コンサートの後*そのものズバリです。ヴァイオリンやピアノ... 2022.01.31 音楽留学と演奏生活