ピアノとヴァイオリン ピアノやヴァイオリン 子供が難曲を弾くことについてどう思うか 私見です お答えから言うと「弾けるなら弾くべきだと思う」が私の意見です。 しかし問題は、何をもって「弾ける」とするか、です。以下、全く私の意見です。多くの考えの教授や指導者の方々がいらっしゃいますが、ご参考になればと思って書きます。 ピアノで言えば、... 2022.06.15 ピアノとヴァイオリン
ピアノとヴァイオリン ビバ、大人のピアノの生徒さん 今日の復活組はお医者さま さて、私は以前にもお話しした通り、大人の生徒さんとレッスンすることが大好きです。だって、やる気があるんだもの。親に強制されたわけでもない、自分の稼いだお金で、自分でピアノを習いたくて、時間をとってやってきてくれるのです。一緒にレッスンしてい... 2022.06.14 ピアノとヴァイオリン
ピアノとヴァイオリン ヴァイオリンもピアノもスケール練習を習慣つけることはやっぱり大事だよ、という件について ピアノにおいて、スケールを徹底的に弾き込んで自分のものにすると、こんなに良いことが沢山あるよ〜、というようなことは今まで沢山書いてきたのですが、今回はヴァイオリンのスケールについて書きます。 ヴァイオリンの事について書くと、うちの娘が嫌がる... 2022.06.13 ピアノとヴァイオリン
ピアノとヴァイオリン またまたあがりについて。震えるほどあがる、というものを克服したのに、それでもまだあがっちゃう人へ、結局練習しかないのが事実 先日、震えるほどあがってしまい、身体がガクブル、汗ダラダラ、になってしまう人へのアドヴァイスを書いてみたら、思いのほか評判が良かったので、調子に乗って、第2弾、行きます。 前回のまとめをすると、身体に支障が出るようなあがり方をする人は、まず... 2022.06.12 ピアノとヴァイオリン
ピアノとヴァイオリン 例え趣味でも子供が上達すれば、やっぱり親御さんはとっても嬉しいというお話 お題そのものが今日あった出来事です。 その男子はいつもはうちにレッスンに来るのですが「ママが今日はうちにいるので、こちらでレッスンしてほしい」というリクエストがあって、出向きました。お母さんは売れっ子のアート作家でモデルさん。すごく綺麗で優... 2022.06.08 ピアノとヴァイオリン
ピアノとヴァイオリン 上達の秘訣 自分で自分にレッスンをする習慣をつけよう(上級者のみ) 語学にしても、なんの分野の勉強にしても、自分で学び覚えただけではなく、それを人に教えると、その知識はかなり頭の中に定着し、自分のものになる、というのを経験した人は結構いらっしゃると思います。 例えば私が、ざら〜っとオーストリアの名所の説明を... 2022.06.06 ピアノとヴァイオリン
ピアノとヴァイオリン 朝の作業は最高に効率の良い話 ピアノ・ヴァイオリン等、朝練習のススメ お題の通りですが、条件付きです。 書くまでもなく、当たり前ですが常識中の常識、周りから苦情の出ない環境の人のみ、へのお勧めです。朝から練習しても苦情が来ない、またはサイレントでなら可能、という人のみです。 ここ数ヶ月、歳を重ねたせいか(笑)... 2022.06.05 ピアノとヴァイオリン
ピアノとヴァイオリン 楽譜談義、「本気組」の楽譜は一体どうなっているのでしょう? 書き込みあれこれ *写真はムスメの昔懐かしの楽譜拡大コピー。分数ヴァイオリンだったので、弓もすべて分数用なので今は通用しませんが、良い思い出です 昨日は私の酷く色塗られたブルグミュラーに、沢山のご意見をいただいてありがとうございました。 どの先生も、きちんと... 2022.06.04 ピアノとヴァイオリン
ピアノとヴァイオリン ピアノの先生方へ質問です。生徒さんの楽譜に、消しゴムで消せない赤鉛筆で書き込みますか? *「小さな嘆き」、どころか「大絶叫」のような朱色の書き込み。もっとすごいものもありますが、載せるのはショックなのでこの程度にしておきます。想像するにg-mollを理解していなかったのだと思いますが、「まずは音階を教えなさい」、と当時の教師だ... 2022.06.03 ピアノとヴァイオリン
ピアノとヴァイオリン 夏休みが近くなると、子供たちもハードでつかれてるので、作曲してお遊びすると良いよ、というお話 お題通りです。 今日レッスンした、13歳男子と14歳男子、ひとりは肘に、もうひとりはひざ小僧に大きな絆創膏をつけてレッスンに来ました。「まあ、いったいどうしたの?」と聞くと、ひとりはテニスで、ひとりはサッカーですっころんだそうです。2人とも... 2022.06.01 ピアノとヴァイオリン
ピアノとヴァイオリン 他人(じゃないけど)を意識しないでピアノを習うのは難しいの?身近にいるライバル(?)について しばらくご無沙汰になっていた大学生の生徒から連絡があり、久しぶりにレッスンをしてほしいということで彼女は家にやってきました。コロナがあったり、大学の勉強が忙しかったりでレッスンが開くこと約半年。 元々、ピアノは好きだけれど全くの趣味、そんな... 2022.05.30 ピアノとヴァイオリン
ピアノとヴァイオリン クラシックの演奏家と外見の話 もっとハッキリ言うと、美容整形はやっぱり有効? 最近、海外に住む知り合いの若い演奏家が断然美しくなりました。これはもう、お化粧だとかダイエットを超えた効果で、またそれが超自然。今の美容整形の技術はかなり進歩したと思います。 さて、クラシックの演奏家も、やはり外見が良い方がよいのでしょうか... 2022.05.27 ピアノとヴァイオリン
ピアノとヴァイオリン 暗譜が苦手ってどういうこと?暗譜は出来なければいけないの?暗譜ができないのは悪いこと? 私の考えの結論は「その人の置かれている立場によって違うので、一概に悪いだとか、絶対にするべきだとか言えない!」ということです。 例えば、プロだったら(面倒なのでざっくり表現しますが)やって当たり前、出来て当たり前です。 譜読みが終わって、暗... 2022.05.24 ピアノとヴァイオリン
ピアノとヴァイオリン 「楽譜が読める」ということを間違って解釈してしまう素人の親御さんの心配と説明する大切さ 趣味でピアノを習っている13歳男子。 彼は私のところに来てから、弾くことが大好きになってくれて、私も彼も毎回のレッスンがとても楽しく、親御さんも大変満足してくれています。 ある日、お父さんからメッセージが届きました。 「ダニエル(仮名)はど... 2022.05.22 ピアノとヴァイオリン
ピアノとヴァイオリン もっとたくさん練習してくる、レベルの高い生徒が欲しい!と思う人の望みを叶えるには? ウィーンでの話です。日本のお話ではありません。 ここ、オーストリアで、あるヴァイオリン教師がわたしにこう言いました。 「もっとレベルの高い生徒が欲しい!!!ウィーンの街の子供たちは全然練習してこないし、親も全然協力的じゃない。こんな街の音楽... 2022.05.21 ピアノとヴァイオリン
ピアノとヴァイオリン まったく一人きりの状態で、集中して練習できるありがたさとその効率の良さについて ひとりが好き! 私はもともと人と一緒に暮らしたりとか、いつも誰かと一緒、という状態がかなり苦手な人間です。だから結婚して、他人と一緒に暮らすなんてもう、絶対に無理な話です。「ひとりだと寂しくて食事が出来ない」とか「孤独は耐えられない」という友人がいますが、... 2022.05.20 ピアノとヴァイオリン
ピアノとヴァイオリン ウィーン古典派は楽譜に忠実に、そして勝手にアレンジしないことを愛するウィーンの巨匠たち ふと思い出したので書きます。 娘がまだ、ティーンエイジャーだった頃、ウィーンで一番有名なオーケストラの(笑)コンサートマスターのレッスンを数回お受けした事があります。ウィーンの巨匠大先生です。色々なものを見ていただいたのですが、ピアノを弾く... 2022.05.16 ピアノとヴァイオリン
ピアノとヴァイオリン クラブハウス「音大卒クラシック本気組協会」のご紹介 今日は日本のピアノの先生で私のお友達である古川雅子先生の立ち上げたクラブハウスのクラブをご紹介したいと思います。クラブハウスはすっかり下火ですが、それでも複数の人と話すのにやはり便利なツールです。 クラブ名は「音大卒クラシック本気組協会」 ... 2022.05.01 ピアノとヴァイオリン
ピアノとヴァイオリン 自分の思う事を素直に実行する勇気を持とう。ピアノの先生が「その」生徒さんをとるかどうか問題 昨年爆発的に人気になったクラブハウス以来、たくさんの日本のピアノの先生たちとお話をする機会があり、日本のピアノやヴァイオリンのレッスン事情、お教室運営や親御さんや生徒さんとのやりとり云々、心から驚くこと、感心すること、勉強になることを経験さ... 2022.04.27 ピアノとヴァイオリン
ピアノとヴァイオリン 世界中のパワハラ・セクハラ・クラシック音楽の世界(音楽大学)も変わりました。生徒に触れずに指導すること 昭和時代は、音楽大学や楽器のお稽古だけでなく、日本中にパワハラ・セクハラが蔓延していました。たとえば会社の飲み会で、女性が男性にお酌をするのは普通、しないと怒られる、なんて、当たり前の話でした。 信じられない話ですが、女子社員にふれたりして... 2022.04.18 ピアノとヴァイオリン